2020-01-13 Mon
月香では、三国港などで水揚げされた新鮮な海の幸、地元の山の幸のうま味を活かした
本格的な懐石料理が堪能できます。
今回は、こちらのお食事処でいただきました。

パーティションで仕切られたプライベート
スペースになっています。

ゆずは、早々に自分のベッドの中へ

2日間の懐石料理のうち特に記憶に残った
お料理をまとめてレポートします。
料理のお伴は、花垣の純米酒と

吟雪花

酒どころの越前だけあって、いずれも懐石料理に
よく合います。
まずは、旬菜の彩り五種盛から

お造りは新鮮プリプリ、しこしこ

のどぐろは、うま味溢れる海の幸の王様です。

牛しゃぶしゃぶは、柔らかく肉汁が口一杯に
広がります。

越前蕎麦クレープは、目にも美味しい一品
です。

ゆずは、いつの間にか眠りの中

でも、優しい仲居さんが来ると

抹茶ロールケーキは別腹です。

朝食も豪華です。

特に、へしこのお茶漬けは外せません。

ゆずは、一晩眠って元気を取り戻しました。

今日もしっかり歩いてくれそうです。
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2020-01-05 Sun
前回の金沢の旅に続き、今回もあわら温泉の月香さんに連泊することにしました。
福井はもちろん金沢・能登半島のペット同伴
旅に最適なお宿です。


宿泊は前回と同じ広~いお部屋


探検中


ゆずは、巨大室内ドッグランへまっしぐら

相変わらず広いドッグラン

今回はゆず専用のドッグランになりました。


「お友達来ないかな~!」(ゆず)

マーキングしそうなところはペットシートが
敷かれており安心です。

2階のルーフバルコニーは室外ドッグランに
改装されていました。

ドッグランの後は、お部屋でまったり

大浴場は源泉かけ流しで、日替わりなので
両方を楽しめます。

初日は、半露天つきの

湯気に煙るこのお風呂

2日めは、広々としたこのお風呂

脱衣室も広々

お風呂上りはマッサージチェアでリラックス

ロビーで冷たいビールも楽しめます。

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2019-12-10 Tue
気比の松原は、三保の松原(静岡)・虹の松原(佐賀)と並ぶ日本三大松原の一つで、1.5㎞
にわたり白砂青松の渚が続きます。



ウォーキングコースが整備され、日本の遊歩百選に
選ばれています。

さっそくウォーキング



松原を抜けると

日本海が

「お家の前の虹ケ浜に似ているね」(ゆず)

(虹ケ浜とは!?)
瀬戸内海国立公園内の虹ケ浜海水浴場の
ことです。
日本の白砂青松百選・日本の渚百選・
快水浴場百選に選ばれた西日本屈指の
海水浴場で、2.4㎞にわたって白砂青松の
渚が続きまます。

虹ケ浜を自宅のバルコニーから見下ろすと

ゆずは虹ケ浜のこの風景が好きみたい

雨上がりには神々しい光が刺し

夕暮れ時には、虹ケ浜は茜色の渚に

時にはこんなおぼろな夕焼けも

天気が良い日には、虹ケ浜の対岸の国東半島と
由布岳が

海水浴シーズンには虹ケ浜の渚は虹色に
ライトアップされます。例年7月最後の土曜日
には光市の花火大会が開催され3000発の
花火が夜空を彩ります。キャンプ場もあります
ので、是非お越しください。
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気比の松原
虹ケ浜海水浴場
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2019-11-26 Tue
若狭湾国定公園にある三方五湖レインボーライン山頂公園は、ペット同伴で360度のパノラマ絶景
を楽しめます。
山頂の公園へはケーブルカーで

その前に、レインボーカフェでサンドボックス
(絶景deランチ)を購入

まずは、大名だぬき角兵さんと記念撮影

でも、ゆずは何処だ?

ゆずは、ここ!

ゆずは、遠ざかる下界の風景が気になる
みたい

ゆずの目線の先は

山頂公園では絶景を楽しめるスポットが
随所に


ゆずも絶景を楽しんでいました。

山頂で記念写真


少し眩しそう
三方五湖を望む恋人の聖地には、幸せの鐘が

ゆずは興味深々

和合神社は

恋人同士が両サイドに立って、向かい合った
状態で参拝(一社両拝)する珍しい神社

こんなところにメヴィウスの輪が

かわらけ投げもできます。

ハンモック広場では、ハンモックに揺られて
お昼寝できます。

五木ひろしの歌碑からは「ふるさと」のメロディーが

五湖庵ではお抹茶、ぜんざい、珈琲など
がいただけます。テイクアウトもできます。

でも、山頂公園での一番のお勧めは、
三方五湖の全景と日本海のパノラマビューが
楽しめるこの東の展望台です。

三方五胡方面の眺望です。

日本海の眺望です。

まずは、天空の足湯で

三方五湖と日本海を眺めながら湯ったり

(三方五湖方面)

(日本海方面)
疲れがとれます。
サンドボックス(絶景deランチ)を開けると

「いい匂い」(ゆず)

美味しそう!

絶景を眺めながらのランチは格別な味わい
でした。
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三方五湖レインボーライン山頂公園
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2018-04-27 Fri
輝石安山岩の柱状節理という地質学的にも珍しい奇岩は、世界で東尋坊を含めて3箇所
しかないと言われており、国の天然記念物に
指定されています。
食事処やお土産屋さんが立ち並ぶ東尋坊商店街
を抜ければ、奇岩と断崖絶壁の世界です。

東尋坊です。

東尋坊で記念撮影

ゆずは足元に広がる断崖絶壁をしばし
眺めていました。


勇気を出して前へ前へと少しずつ移動しました。



遠くに、磁石岩やハチの巣岩がある雄島が
見えます。
(雄島は心霊スポットとも言われています。)

自然が作り出した様々な形の岩があります。



恐る恐る大池(海面から23mの断崖)の淵に
立ってみました。
吸い込まれそうです。

ほどなく遊覧船が入ってきました。

次回は、遊覧船に乗って海面からの風景を
見たいと思います。
ゆずは断崖になれたようです。


東尋坊の絶景を満喫し帰路につきました。
(次回は、ゆずの白内障が改善されたこと
についてレポートします。)
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2018-04-22 Sun
金沢散歩の疲れを癒すには、月香の温泉が一番です。
二日目の大浴場では、半露天風呂とバリ風の
チェアでゆっくりと疲れを癒しました。
脱衣場は畳敷きで広々としています。


浴場内は湯気が立ち昇り、これだけでも全身が
潤います。

このドアの向こう側は、・・・

半露天風呂になっています。

温泉で体が火照ってきたら、バリ風のチェアに
横になり、浴場内に流れるジャズを聴きながら
くつろぐことができます。

温泉で疲れを癒したら2日目の懐石料理が
まっています。

ゆずは金沢散歩で疲れたのか、早々にベッド
でまったり。

お酒は、梵の純米大吟醸と国龍の餘波(なごり)
吟醸生貯蔵酒にしました。
いずれも酒処福井県を代表する銘酒で、
料理に合います。

「餘波(なごり)」は、福井県産米の五百万石を
贅沢に仕込んだ吟醸生貯蔵酒で、奥の細道の
松尾芭蕉の句「物書きて扇引きさく餘波かな」
から命名したそうです。
旬菜は、サーモンマリネ・もずく酢・カンパチの
柚庵焼きです。
カンパチの身は上品な脂が乗っていて柚子の
香りとともに口の中でとろけます。

梵の純米大吟醸でカンパチの脂を流してから、
お造りの旬の魚介五種盛りをいただきました。
前日とは異なる新鮮な海の幸(タイ、ボタンエビ、
サザエ、アジ、カワハギとカワハギの肝)に感激
しました。
特にボタンエビは最高に甘かったです。

蕪の蟹身餡かけは、蕪とカニ餡かけの甘みとの
バランスがとても良い一品です。

焼き物は、旨味豊かなカサゴの塩焼きです。

国産和牛のしゃぶしゃぶは、見た目も美しく、
食べて納得の一品です。

「何か落ちてこないかな・・・」(ゆず)

ビーフシチューのパイ包み焼きは、やはり
赤ワインがあいます。


デザートは、柿とメロンの異なる甘みが楽しめます。

スタッフの皆さんは、ゆずにとても優しく接して
くださいました。
食事中は、いつもベッドでまったりのゆずですが、
スタッフの方が退屈しないように、ゆずの相手を
してくださいました。


「また、おねえさんが来てくれた。」(ゆず)

ゆずはスタッフの方にすっかり懐き、しきりにおやつを
ねだっていました。


翌日の朝食もやはり豪華でした。

ゆずはテーブルのお料理を気にしていましたが

やがて諦めて、

結局まったり。

(次回は、東尋坊をレポートします。)
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2018-03-11 Sun
月香自慢の本格懐石料理は、三国港などで水揚された新鮮な海の幸や地元の山の幸、
肉野菜の素材の旨味を活かした逸品が堪能
できます。
しかもプライベート空間でワンちゃんと一緒に
楽しめます。
お食事処がある階のエレベータのドアが開くと、
野点(のだて)でも催されるかのような光景が
目に飛び込んできます。


エレベータを降りて左手がプライベート空間に
仕切られたお食事処、右手が個室エリアです
どの席でもペット同伴で食事を楽しめます。
この日は幸いに個室でゆったりといただくことが
できました。


ゆずは早々にベッドでまったり。

まずは、クラフトビールのラッキードッグで乾杯!
京都の名水で造られた黄桜のクラフトビール
「ラッキードッグ」は香りに深みがあり、料理に
合います。

お酒は、梵(ぼん)の純米大吟醸にしました。
大吟醸だけあって雑味がなく香り高いお酒です。
梵は、福井の日本酒ランキング第1位であるだけ
ではなく、ワイングラスでおいしい日本酒アワード
2016で最高金賞を受賞するなど、世界中で
愛されているお酒です。
光付のごま豆腐は濃厚でなめらかです。

旬菜は、海の幸尽くしで梵に合います。

お造りは、カンパチ、スズキ、甘エビ、シマダイ
など全てが新鮮で、食感の良さとそれぞれの
異なる旨味・甘みを堪能できます。

季節のお吸い物です。
このときは松茸の土瓶蒸しでした。


魚の煮つけは、 あぶらがのった「のどぐろ」 です。
甘みと旨味が混然一体となって口の中に
広がります。
うれしいことに頭と骨は唐揚げになっていて、
内臓以外全てを味わえました。

ゆずは、いつの間にか爆睡していました。

ここで、ランキング第3位の花垣の純米酒に
しました。キリッとしまった辛口のお酒で、
懐石料理によくあいます。

お肉料理は、オロシ、ゆずコショウ、ポン酢の
モミジおろしの3種類のたれで味わえます。


ゆずは、お肉の香りが気になるようです。

米ナスの田楽は、 濃厚なお味噌がさっぱりと
したお野菜と相性バッチリです。

デザートは別腹です。

中央の茶色のものは干し柿をスライスしたもので
中にはカステラが入っています。
朝食も同じ個室で大変豪華な膳をいただき
ました。

キスの開きはあぶって。甘みあります。
おふと厚揚げは焼いてから味噌かポン酢おろしで
いただきました。

ヘシコのおにぎりは、お出汁をたっぷりかけて
お茶漬け風に頂きました。


ヘシコからも出汁が出て表現できないほど
美味しかったです。
味噌汁は、魚のカマがまるまる入っていて、
よく出汁がでており、ボリュームもたっぷりです。

このボリュームがあれば、金沢市をほぼ一周
する観光を徒歩でできると思います。
(次は、金沢徒歩観光その1です。)
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2018-02-25 Sun
福井県の名湯あわら温泉の月香は、2017年3月にオープンした愛犬と泊まれるお宿です。
月香自慢の大浴場に入るとき以外は、ずっと
愛犬と過ごすことができます。

沢山のワンちゃん達が出迎えてくれました。


玄関を入ったところには、記念写真用のソファーが
設置されています。

浴衣は好きな柄が選べます。


1階ラウンジは広くてシックな空間です。
ソファーでくつろぎながら好きな飲み物を無料で
いただくことができます。
ウェルカムドリンクとして生ビールをいただき
ました。


夜はバーになります。
宿泊したお部屋は、401号室です。

スタンダードなのに、なんと3部屋もあります。
しかも、これまで体験したことがない広さです。

ベッドルームです。
ベッドの上にはワンちゃんのぬいぐるみが。

奥には、もう一部屋あります。

ゆずは、あまりに広さにどこからチェックして
よいか戸惑っているようでした。

お部屋のチェック中。



チェックが終了すると、一番奥の部屋の
ソファーにに揺られてまったり。



冷蔵庫の中の飲み物は無料です。

お風呂あがりに、ビールと地酒の一本義を
いただきました。
一本義は大変飲みやすいお酒でした。
翌日、金沢観光から帰ると全て補充されて
いました。
ゆずと一緒に室内のドッグランをチェック。


ドッグランは、かつての大宴会場が丸ごと室内
ドッグランに変貌したようで、アジリティが充実
しています。


ゆずには小型犬専用のこのスペースで充分です。

部屋に戻ると、お気に入りのベッドでぐっすり。


あわら温泉は、「関西の奥座敷」と呼ばれ、
多くの文人墨客に愛されてきた名湯です。
月香自慢の大浴場は、脱衣所が畳敷きで
大変広い空間になっています。


浴室・浴槽ともに広く開放的で、湯気に包まれ
ゆったりとくつろげます。


翌日午前6時から、男女の大浴場が入れ
替わり、両方を楽しめます。
(次回は、月香自慢の本格会席料理を
紹介します。)
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2016-12-25 Sun
敦賀港東側に2つ並んで建っている赤レンガ倉庫は、1905年に米国の石油会社が石油倉庫
として建てたものだそうです。

赤レンガ倉庫をバックに記念撮影

赤レンガ倉庫は、今はレストランになっています。


お庭のテーブル席はペット同伴OKです。

敦賀港は、1920年のポーランド孤児、1940年
には「命のビザ」を携えたユダヤ人難民が
上陸した日本で唯一の港で、「人道の港」と
呼ばれています。

敦賀ムゼウムでは、多くのユダヤ人難民の
命を救った外交官 杉浦千畝の心に触れる
ことができます。


ナチスの迫害から逃れるため日本領事館に押し
寄せたユダヤ人難民のために、領事代理の
杉浦千畝は、悩み苦しんだ後、外務省の命令に
背いて日本への帰国直前まで日本経過のビザ
「命のビザ」を発給し続けました。
敦賀ムゼウムには、この「命のビザ」の複製を
始め数々の貴重な資料が展示されています。
是非一度訪れてみてください。
ゆずは、中に入れないので、お外で記念撮影。

気比神宮は2000年以上前の神代の時代に創建
され様々な伝説や由緒がありパワースポットと
しても有名です。

気比神宮の大鳥居は、広島の厳島神社、
奈良の春日大社と並ぶ日本三大木造大鳥居の
ひとつで、重要文化財に指定されています。

ゆずが小さく見えます。

大鳥居をくぐった左手には、気比大神の道案内を
される猿田彦大神を御祭神とする猿田彦神社が
あります。

交通安全、家内安全の御利益があり、参拝者が
多いそうです。

ゆずも一緒にお参りいました。


拝殿での参拝前に写真を一枚

家族(ゆずを含む)の健康を祈願しました。

拝殿の奥にある御本殿は、かつては国宝に指定され
ていましたが、戦災で焼失し、再建後は国の重要
文化財になっています。
御本殿と拝殿の横には、古来より氣比大神
の御子神等関係の神々をお祀りする社が
建ち並ぶ神聖な九社之宮があります。




九社之宮の奥に神明社があります。
右が明神社内宮、左が明神社外宮です。

天然記念物(敦賀市指定)のユーカリの巨木
(高さ10.6m 幹周り3.25m)は、昭和11年に
武運を祈願し献木されたそうです。

樹齢700年のタモの木です。

2016年10月に、気比神宮の境内のほぼ全域が
福井県で初めて「おくのほそ道の風景地」に
指定されました。

(松尾芭蕉像です。)
芭蕉の碑です。
芭蕉は、気比神宮でも俳句を詠んでいます。

気比神宮では、沢山のパワーを頂きました。
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2016-01-19 Tue
ビワドッグの朝食は、夕食と見間違えるくらいに品数も多く、また美しく豪華です。
食べきれないかもしれないと心配しましたが
どれも素材を活かしつつ工夫が凝らされて
おり、気がつくと完食していました。

せいろ蒸しは、お野菜も豚肉もポン酢で
いただくと、甘みが際立ちます。

ゆっくりと朝食を楽しんでいる間に、吹田JCT
あたりの渋滞は40kmを超えてしまいました。
帰路のルートを変更し、日本海側に抜けて、
舞鶴若狭自動車道から帰ることにしました。
三方五湖PAで一休み。
ゆずの目線のさきには、

三方五湖を望めますが、藻が多く
期待したほどではありませんでした。


この旅で出会った最後のお友達は、まなちゃん
でした。

いつもの通り、ご挨拶

2年続けて、5泊6日で片道約2,000kmの
信州方面への長旅を敢行しましたが、やはり
疲れます。
当面は、近畿・四国・中国・九州を中心に
ペット同伴旅を計画しようと思います。
長い間、お付き合いいただきありがとう
ございました。
さて、次回は、しまなみ海道~四国~淡路島
の2泊3日の旅をレポート致します。
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