2022-09-14 Wed
明智光秀公の居城、坂本城の城址は、松の浦別邸から車で約40分(浮御堂から
約10分)のところにあります。

昔、教科書で、本能寺の変を起こした極悪人
であるかのように教えられましたが、実際は、
領民を慈しむ名君として慕われるとともに、傑出した
文化人でもありました。
近年、歴史上の評価も見直されています。

この句「われならで 誰かは植えむ一つ松
心して吹け 志賀の浦風」は、琵琶湖を渡る強風で
枯れてしまった松を惜しむ歌です。
自然界の生命にも心を向ける光秀の人柄が
現れています。
光秀像とツーショット

光秀公の系譜を辿っていけば、我が家の祖である
藤原景通(加賀介:加賀の国の次官)に行き
つくようです。
一度、坂本城址に行ってみたいと思っていましたが、
ようやく、願がかないました。
ゆずの目線の先には、歌碑が

近づいて、ボタンを押すと、鳥羽一郎さんの
「光秀の意地」が流れてきました。

しばらく聞き入ってしまいました。
湖畔の小径は、ゆずには、ちょうどよいお散歩コース

ここに坂本城の本丸があったのですね。
今では、石垣の一部が残っているだけですが

琵琶湖を望む往時の坂本城を再現したCG写真
が掲示されています。



本丸からは、こんな琵琶湖の風景が眼下に
広がっていたのでしょうね。

ゆずは、光秀公で同じ風景を見ながら、どんな夢を
描いているのだろう。

まさか 大盛りのごはん!? じゃないよね。
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2022-09-06 Tue
満月寺は、滋賀県大津市本堅田にある臨済宗大徳寺派の禅寺です。
松の浦別邸からは車で30分程度です。

抱っこすれば、ペット同伴可能です。

満月寺の浮御堂は、一条天皇の長徳年間
(西暦995年頃)に、比叡山横川専心院の
源信(専心)が自ら一千体の阿弥陀仏を刻んで、
「千仏閣」として建立したもので、近江八景の
一つとして有名です。



浮御堂には、源信が自ら刻んだ千体阿弥陀如来


まずは、記念撮影

裏に回ると、広―い琵琶湖

観音堂の聖観音坐像(中央)は国の重要文化財

観音堂で記念撮影

元禄四年の中秋の名月の翌日、十六夜にお月見
をした松尾芭蕉が詠んだ句が残されています。

「鎖(じょう)あけて 月さし入れよ 浮御堂」
青畝の句碑もあります。

「五月雨の 雨だればかり 浮御堂」
他にも、虚子や蘭更などの句碑もあります。
歴史と文学の融合が感じられる満月寺浮御堂。
お勧めスポットです。

満月寺浮御堂
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2022-08-31 Wed
松の浦別邸のお料理のコンセプトは、「地元の食材を大切にしつつ、全国・世界から取り寄せた
食材も活かした、和を基本とする新しい感覚の
料理」。
ビールは勿論、ワインにも、日本酒にもよく合い
ます。
ディナーは、琵琶湖とドッグランに面した席で
いただきました。

ゆずは、琵琶湖と松の浦別邸の松(青松)に
ピッタリの浴衣姿で、あっちをキョロキョロ

こっちをキョロキョロ

お楽しみのディナーの始まり。

メニューを開くと、それぞれのお料理にタイトルが
ついていました。
まずは、ケルシュとヴァイツェンで乾杯。
白ワインのブエナ・ビスタ・ソノマ・シャルドネもオーダー

ゆすも、乾杯の音頭に合わせて、

お水で乾杯

料理は、「遊び心・・・」からスタート
左上から、枇杷(ビワ)と陸蓮根(オクラ)のジュレ、
一寸豆(ソラマメ)と車海老の甘煮、鰻美味焼きと
共に。
左下の金目鯛香味焼きも美味しい。

「県産大豆100%使用の豆腐と近江鴨の饗宴
~ホワイトアスパラと雲丹を添えて~」は、全ての
食材が絶妙のマリアージュ

たまらず、料理長おすすめの日本酒「びわ湖
松の浦別邸」をオーダー

「料理長のこだわり・・・」は、鱧と丸茄子の白みそ
仕立て。
料理長こだわりの利尻昆布、枕崎産の鰹のお出し
と、地元の味噌店の白味噌の甘み・旨味が効いた
一品

「海からの足音・・・」です。

平目→貝柱→本鮪の順に食べるのが、料理長の
オススメ。
オススメ通りにして大正解。
「湖と大地の融合・・・」は、琵琶湖鱒の香味焼き、
小鮎の塩焼きと蓮豆腐の三種盛り。

どれも、冷酒によく合います。
「近江の伝統・・・」は、認証近江牛の炭火焼きと、
近江海老。

最高A5ランクの認証近江牛は、柔らかくジューシーで
旨味たっぷり。
ゆずは、すでに爆睡モード

〆は、「比良からの贈り物・・・」

地元の西村さんがつくったコシヒカリを使用した
鯛飯は最高。
デザートも美味しくいただきました。

翌日の朝食も大変豪華

ゆずは、朝日を浴びながらマッタリ

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2022-08-21 Sun
びわ湖松の浦別邸は、琵琶湖と比良山系に抱かれた静かな湖畔のお宿です。
全室 温泉露天風呂付きで、愛犬とゆったりと
くつろげます。

今回は、ちょっと贅沢をして、琵琶湖の景色が
楽しめるスイートルーム”水天”にしました。


ベッドルームは、シックでオシャレ

リビングからも琵琶湖が望めます。

リビングからテラスを抜けると露天風呂の温泉

露天風呂は、琵琶湖を望むかけ流しです。

ワンちゃん用のバスタブも設置されています。

洗面スペースは、清潔感に溢れ、アメニティーも充実

ゆずは、早速、探検に出発

でも、和室はワンちゃん立ち入り禁止エリア。
残念そうなゆずでした。

この和室は、結局使わずじまい。

ドッグランは、小型犬と大型犬用の2つで、
それぞれ、広々


わんわん温泉もあります。



ラウンジのドリンクは飲み放題

ハーゲンダッツも食べ放題

ワンちゃんに優しく、至れり尽くせりのお宿です。
お気に入りのリーバイスのジャケットをクローゼット
に置き忘れてしまいましたが、すぐに連絡を下さり
宅急便で自宅に送ってくださいました。
この場を借りて、御礼申し上げます。
「朱さん ありがとうございました。」
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2022-08-09 Tue
近江八幡市の日牟禮(ヒムレ)八幡宮は、”八幡さま”として、親しまれ、市名の「近江八幡」の由来
となったと言われています。
ゆずをカートに乗せて、お参りへ。

この木造の明神鳥居は、滋賀県指定有形文化財
になっています。
八幡さまの起源は古く、創建は西暦131年だ
そうです。
社名の”ヒムレ”は、藤原不比等が691年に参拝
したときに詠んで和歌「天降りの 神の誕生の
八幡かも ひむれの杜に なびく白雲」に由来すると
言われています。
楼門(隋神門)は、1359年に造営され、左甚五郎
の彫刻が施されていたそうです。

カートを降りて、楼門をくぐり拝殿へ

1188年に源頼朝が近江の守護に命じて造営した
拝殿も立派。

「ゆずと一緒に祈願」のはずでしたが、神様にお尻を
向けるゆずでした。

本殿は、八幡大神を奉斎した建物で、991年に
創建されました。
本殿では、ギリギリ「ゆずと一緒に祈願」は成功か、

と思われたのですが、横を向くゆずでした。

境内には、天満宮、大島神社、岩戸神社、
八坂神社、恵比須神社などの日牟禮八幡宮の
末社が造営されています。

また、二大火祭りの左義長まつりと八幡まつりは、
国の選択無形民俗文化財になっています。
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日牟禮八幡宮
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2022-07-31 Sun
近江商人の本家が建ち並ぶ新町通り(近江商人の町並み)は、近江八幡が商業の町として発展し
た面影を今も残しており、伝統的建造物保存
地区に選定されています。

近江商人の町並みをバックに記念撮影

立派なお屋敷です。

森五郎兵衛邸は、残念ながら改修工事中

重要文化財の旧西川家住居は、

ここから入れますが、残念ながらペット同伴は
不可

ここで、記念撮影

旧滋賀藩の小学校がありました。

もう一枚、記念撮影

八幡堀方面に戻ると、ヴォーリズさんと少女の
像に出会いました。

近江八幡市の最初の名誉市民ウィリアム・
メレル・ヴーリズは、1905年2月、24歳のとき、
国際YMCAから近江八幡に遣されました。
以来1964年に88歳で亡くなるまで近江八幡を
去ることなく、キリスト教の伝道だけではなく、
医療や教育、建築などに卓越した手腕を
発揮して多彩な社会貢献活動を展開しました。
市内には、ハイド記念館をはじめ、アーチ形が
特徴のヴォーリズ建築物がいくつも残されて
います。
また、ヴォーリズは、メンソレータムで有名な
近江兄弟社の前身であるヴォーリズ合名会社の
の設立者でもあります。
ゆずもちょっとお邪魔させていただきました。

ヴォーリズさんの元邸宅は、今は記念館に
なっていて、遺品や資料が展示されています。


この日は、休館日。残念!!
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2022-07-19 Tue
近江八幡市の八幡堀は、豊臣秀次が築いた水路で、近江商人発祥の地です。

まずは、八幡堀をバックに記念撮影

ゆずはカートに揺られて眠たそう
折角なので、川辺の遊歩道を散歩することに
しました。


これが八幡堀めぐりの船

お堀はまだまだ続きますが、ここで散策終了。

お堀を離れ新町通り方面に進むと、
おねがい地蔵さまに出会いました。


ゆずと一緒に長寿を祈願しました。
日牟禮八幡宮まで戻り、”ほりかふぇ”でランチ
することにしました。

八幡堀に面した席は、ペット同伴OKです。


ゆずはカートでお利口さん

ちょっと贅沢をして、特上近江牛重をオーダー

お肉は、柔らかく口の中でとろけます。
大変美味しくいただきました。
ほりかふぇの隣には、河童ちゃんの神社が

可愛い河童大明神とツーショット

食後に、かわらミュージアムへ

館内は撮影禁止ですが、ペット同伴OKです。
八幡瓦だけではなく、古今東西の色とりどりの
瓦も展示されており、おすすめです。
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ほりかふぇ
かわらミュージアム
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2022-07-08 Fri
滋賀県東近江市五個荘金堂町に鎮座する大城神社(オオギジンジャ)は、安子と稔が愛を
誓い合った朝丘神社のモデルになった神社です。
その歴史は古く、西暦621年に推古天皇が
厩戸皇子と小野妹子に命じてこの地に金堂寺
を建立したのが始まりだそうです。
主祭神は高皇産霊大伸と菅原道真公です。

鳥居の右端をくぐって境内へ


歴史を感じるお社
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まずは、拝殿でお参り

拝殿の奥に鎮座するがご本殿
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ゆずは、狛犬さんの物まね?

なんとなく似ている感じ
更に、道真公のお使いの御神牛さんとツーショット

最後に、菅原道真公と記念撮影

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大城神社
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2022-06-24 Fri
食事はこのオシャレなスペースでいただきます。
小型犬用にカートが設置されています。
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カートは、ベッドを入れても、ゆずには余裕が
ありすぎるほど

昨年わんこあんで購入した浴衣でディナースタート

久しぶりの創作日本料理が楽しみです。
まずは、ヴィラマリアのピノノアールで乾杯

どの料理も美味しいだけではなく、器・盛り付けも美しい


カツオのたたきは、タマネギソースと野蒜の味噌で
お口の中は春満載

近江鴨は、新ジャガソースで

黄色の穂のようなものは、コーンの香りがします。
「美味しそうな香り」(ゆず)

いさきのソテーは、茶塩がよく合います。
海を思わせるブルーの器が素敵ですね

近江牛は、とてもジューシー。
西洋わさび、ガーリックが程よいアクセント

旬のホタルイカは2種類のソースで
器は、ホタルイカが生息する富山湾の深海を
イメージしたのでしょうか

近江鶏とゴボウの炊き込みご飯も美味しかった

ゆずは、すでに爆睡モード

朝食も美味しかったです。

大変お世話になりました。ありがとうございます。

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ホテルビワドッグ
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2022-06-15 Wed
およそ7年ぶりにホテルビワドッグにお世話になりました。

エントランスは、開放的

今回のお部屋は、ちょっと贅沢をして、琵琶湖
レイクビュー トリプルルームにしました。

お部屋には、ベッドが3つ。


2人+ペットには少し広いかも
ゆずは、いつもの通り、室内探検


そして、探検

カーテンを開けると、窓の向こうには琵琶湖

3つあるドッグランはどれも広々。
小型犬用でもこの広さ。
遠くに、豆粒のような ゆずがいます。どこでしょう!?

ゆずは、誰に気兼ねすることもなく、ドッグランを
一人(一匹)で満喫

休憩スペースもあります。

室内ドッグランは、

これまた、広―い!

ゆずは、こちらも一人(一匹)で満喫

お風呂は、日替わりで男女入れ替え

脱衣所は、とても綺麗で

浴室は広々

半露天のジャグジーは最高です。
全身の疲れが解放されます。

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ホテルビワドッグ
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2022-06-05 Sun
滋賀県犬上郡多賀町の多賀大社は、天照大神を始めとする八百万の神々の親神様である
伊邪那岐大神(イザナギノオオカミ)と伊邪那美大神
(イザナミノオオカミ)が御祭神です。
古くから「お多賀さん」の名前で親しまれる滋賀県
第一の大社です。

古くから延命長寿や縁結びなどのご利益がある
神様として信仰を集め、多賀大社の分祠社は
全国で239社もあります。
太閤秀吉も、母(大政所)の病気平癒のお礼に
米一万石を奉納したそうです。
多賀大社の駐車場に車をとめて参拝開始
駐車場には、参拝記念のフクロウの木彫りの椅子

ゆずも座ってまずは福を呼びました。

笑門を右手に見ながら、

大鳥居をくぐります。


太鼓橋を超えるのは、ゆずには無理そうなので、
迂回

由緒正しい大社らしい佇まいです。

手水所で清めてから、参拝

ゆずの長寿を祈願しました。

平安時代、東大寺の再建を命じられた重源が
多賀大社に参詣し20年の寿命を授かった由緒
を伝える寿命石。
延命を祈る人が絶えないそうです。

ゆずと一緒に、寿命石に、二度目の長寿祈願

元正天皇の病を治癒させたと伝わる「神主献上の
杓子(お多賀杓子)」に願い事を託すと叶うそうです。

神馬と2ショット

鳥居を抜けると

縁起がよさそうな金咲稲荷社があります。

早速、金運祈願

多賀大社には、文化財の小径もあります。
まずは、幕末の長州・土佐の志士が密議を行った
文庫


こちらは、徳川幕府が設置した大釜


「結構大きいよ」(ゆず)

次は神輿庫


神輿をバックに記念撮影

「こっちの神輿もいいかも」(ゆず)

続いて、室町時代の梵鐘


文化財の最後は、太閤蔵。
太閤秀吉が母(大政所)の病気平癒を祈願し、
全快のお礼に奉納した一万石の寄進で築造され
たものの一つです。


更に進むと、瓊々杵尊(ニニギノミコト)を御祭神とする
日向神社がありました。

瓊々杵尊(ニニギノミコト)にも お尻を向けるゆずでした。

駐車場に戻る途中で、味噌だれだんごで小腹を
満たしました。美味しかったです。

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多賀大社
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2022-05-25 Wed
玄宮楽々園(通称 玄宮園)は、彦根城の北東に隣接する大池泉回遊(ダイチカイユウ)式の旧大名庭園
で、国指定の名勝です。


彦根城の共通入場チケットで、ペットと一緒に散策
できます。
ゆずの足取りは、まだまだしっかり

受付を入ると、ほどなく左手に楽々園が見えてきます。
楽々園は、井伊直興が建立した彦根城の二の丸
御殿で、槻御殿と呼ばれています。

この日は、風が小さく水面は比較的穏やか


大きな池に突き出すのは、臨池閣(リンチカク)

ここで、記念撮影
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臨池閣の左奥のあるのは、彦根藩が賓客をもてなす
ための客殿である鳳翔台(ホウショウダイ)です。

池の周りには、湖南省洞庭湖の瀟湘八景(ショウショウハッケイ)
にちなんで選ばれた近江八景、竹生島(チクブジマ)などが
配置され、趣深い庭園になっています。
彦根城に来られた際は、ペット同伴で是非お散歩を!!
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玄宮園
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2022-05-18 Wed
彦根城(別称 金亀城(コンキジョウ)は、ペットと一緒にお散歩できます。(建物内はペット同伴不可)
天守閣は国宝に指定されています。彦根城以外の
国宝天守は姫路城、松本城、犬山城と松江城だけ
です。


大手門を入ると、いきなり長く急峻な石段

登りきると、重要文化財の天秤櫓(テンビンヤグラ)が
出迎えてくれます。
天秤櫓は豊臣秀吉が創築した長浜城大手門を
移築したものといわれています。


天秤櫓の橋を渡ろう!

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天守閣が見えてきた!


天守閣をバックにひこにゃんと一緒に記念撮影
さて、ゆずはどこだ?

天守閣の上空を見上げると一筋の飛行機雲

本丸からは琵琶湖を一望できます。

飛行機雲が2本も

琵琶湖をバックに記念撮影

こちらは重要文化財の西の丸三重櫓

堀はこんなに深くて、堅守

お濠は静寂

ここでも記念撮影

「大老 井伊直弼の生誕の地だったのか」(歴犬ゆず)

大手門まで戻ってくると、鉄砲隊による
火縄銃の演武がちょうど行われていました。

遠くの鉄砲隊とワンショット

鉄砲隊は、弾を込めて

発砲!


轟音が響き渡りました。
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彦根城
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2020-04-19 Sun
福井・能登への長旅の締めは、本格フレンチが堪能できるGUZU(グズ)にしました。
サングラスが似合う看板犬のチョコ君との再会
も楽しみです。


肉球に優しいウッドチップが敷き詰められた
ドッグランは、中央に虫よけのスクリーンタープが
設置されるなど、進化していました。


ゆずは久しぶりのウッドチップの感触を楽しんで
いました。


チョコ君もゆずと同様に歳を重ね、お薬が
欠かせなくなったそうですが、まだまだ元気で
安心しました。

宿泊はいつものコテージで

ゆずは、いつもの通り、ベッドに上がって、


やがて、眠りの中へ


お楽しみの本格フレンチのディナーは、落ち着いた
雰囲気のダイニングでいただきます。

ディナーは、このピアノの調べをBGMに

まずは、いつもの通り、フレシネのコンドンネグロ
で乾杯!

フレンチは、鴨とサーモンの薫製アミューズから
スタート

オニオンコンソメスープの濃厚な甘味は、何度
食べても飽きません。

蒸し野菜のバーニャカウダは、濃厚ソースが
たまりません。パンを使って一滴残さずいただきます。

鱸と海老ミンチのパイ包みブールブラウンソースは
爽やかで上品なソース、トリュフ、鱸・海老の
マリアージュがたまりません。

シャキシャキサラダも立派な一品です。

神戸から来られたノアちゃんです。

ノアちゃんとご挨拶

鉄道と徒歩で来られたそうで、翌日は、
名所のメタセコイア並木に、歩いて行かれる
そうです。
ノアちゃんは若いだけあってタフですね。
メインディッシュに合わせて、Mシャプティエ・
コートデュローヌをオーダー。

メインは、近江牛フィレ・フランス産フォアグラと、

近江牛フィレステーキ赤ワインソース

いずれもジューシーで軟かな近江牛と絶品ソース
がたまりません。(フォアグラも最高)
自家製ケーキのデザートは、あっという間に
おなかの中へ

ゆずは、ピアノの調べに誘われて夢の中へ

朝食は、洋食のワンプレートがメインですが、
和食の料理もバイキング方式で用意されて
います。
焼きたての自家製パンはいつ来ても美味しい!

以上で、北陸の旅のレポートは終了です。
新型コロナの拡大で、今春の九州への旅の予約は
当然全てキャンセルしました。
早期の終息を切に願うばかりです。
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2018-02-12 Mon
滋賀県大津市北比良にあるオーベルジュメソンは、4部屋(ペット同伴は3部屋)
の静かなお宿です。


今回も本館離れでゆっくり過ごすことに
しました。


ゆずは、慣れた様子でお部屋をチェック。



チェックが終わると、音楽を聴きながら
お気に入りのベッドでまったり。

ピアノソナタに誘われ、やがて気持ち良さそうに
夢の中へ

心待ちにしていたフレンチは、18:00からの
スタートです。
今回も、食事に合わせて楽しめるワイン飲み比べ
セット(3種類)をオーダーしました。
但し、プチ贅沢セットが新たにメニューに加わって
いたので、そちらにしました。

カシーブラン(仏プロバンスの白)は、柑橘系のアロマ
がほのかに香りなめらかな味わいのワインです。
オー・メドック(仏ボルドー)は、グレートヴィンテージの
赤ワインで、10年超の芳醇な味わいを堪能
できます。
2011ミラヴァル(仏プロバンスのロゼ)は、ベリー系の
フレーバーが楽しめます。
前菜は、鮎のマリネ、ポークパテと鴨のロースト
です。

鮎のマリネは鮎のほんのりとして苦味と
バジルソースがバッチリ。オクラはシャキシャキ
鴨は柔らかく、程よい塩加減。
ポークパテはいろいろな味のハーモニーで、
一言では、美味しいとしか表現できません。
バターナッツ南瓜のポタージュは、クリーミーで
凄く甘~い!

魚介料理は、オマール海老のポアレ トマトと
バジルのソースです。

しっかりとした味わいのオマールエビと
クリーミーなバジルソースが絶妙に調和。
カシーブラン(白)にもミラヴァル(ロゼ)にも
合います。
焼いたトマトは、甘みも旨味も濃縮されています。
ディナーが始まった頃は、お料理が運ばれてくる
度に興味津々のゆずでしたが、音楽を聴き
ながらいつしか自分のベッドでまったり。

近江牛ロース肉のグリエ和風ソースです。

前回も頂きましたが、お肉はとろける程に
柔らかく、ピンクペッパーが程良いアクセント
になっています。
温野菜は、焼かれて、味・甘みはランクアップ
しています。

ゆずは心地よいピアノ曲に深い眠りに就いて
しまいました。

デザートはやはり別腹です。

黒糖のクリームブリュレは、パリパリのブリュレ
を割って濃厚なクリームと一緒に味わいます。
フルーツが口直しとアクセントになっています。
アプリコットソースでいただくアイスクリームは
程良い酸味でさっぱりとした後味です。
翌日の朝食も大満足!!

サラダもポトフも野菜たっぷりでヘルシーです。


(次回は金沢の老舗茶屋「堤亭」をレポートします。)
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オーベルジュメソン施設紹介20161016記事
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2018-01-21 Sun
西塔から横川(よかわ)に向かう途中にある峰道ドライブインの駐車場の隅では、伝教大師
(最澄)尊像が見守っておられます。


伝教大師尊像の前では、毎年比叡山の春の
訪れを告げる行事として、大護摩壇を設け
根本中堂不滅の法灯からの火を使って、
世界平和と来場者の諸願成就を祈願する
大法要が執り行われます。
峰道ドライブインからもこんな景色が望めます。

横川は、西塔から約4km離れたとことにある
横川中堂を中心とするエリアです。
この道を辿って横川中堂を目指します。

ゆずは間もなく12歳になるとは思えないほど
元気です。

横川中堂の手間には、龍ケ池弁財天があります。

龍ヶ池は良源(元三大師:がんざんだいし
であり、慈恵大師:じえだいし)が悪行三昧の
大蛇を閉じ込めた池です。
大蛇は心を入れ替える事を誓い、この池の新たな
守護神として勧請された弁財天の待者になった
そうです。
横川中堂は舞台造りが特徴です。

また屋根が遣唐船に似せて舟形となっているのも
特徴の一つです。

信長による比叡山の焼き打ちにより全焼し、
秀吉により再建されましたが、その後落雷で
再び焼失し、鉄筋コンクリートで再建され
現在に至っています。
ご本尊の木造聖観音立像(良源作)は
度重なるお堂の焼失から奇跡的に逃れ、
国の重要文化財に指定されています。
「どんな困難も乗り越えられますように」と
祈願しました。

四季講堂(元三大師堂)までは、この深い森に
囲まれた小道を進みます。

とても静かで心が落ち着く小道です。

ゆずは、まだまだ元気一杯です。

四季講堂(元三大師堂)に到着しました。


四季講堂は良源(元三大師)の住居跡と
伝えられています。


良源(元三大師)が現代のおみくじの形を
考案したと言われており、おみくじ発祥の地と
なっています。
(次回は、オーベルジュ・メソンをレポートします。)
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延暦寺横川境内案内
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2018-01-13 Sat
東塔から約1kmのところにある西塔(さいとう)は、釈迦堂を中心とするエリアです。

この道がまずは常行堂・法華堂(にない堂)へと
導いてくれます。


ゆずの足取りはとっても軽やか。

常行堂と法華堂は廊下でつながっています。
弁慶がこの廊下に肩を入れて担ったと伝えられ、
にない堂と呼ばれています。
国の重要文化財です。

にない堂の左手にあるお堂が常行堂で、
阿弥陀如来がご本尊です。

右手にあるお堂が法華堂で、
こちらは普賢菩薩がご本尊です。

常行堂・法華堂(にない堂)は修行のための
お堂であるため内部は非公開です。
この日も修行が行われていました。
常行堂・法華堂ともに、修行中の看板が
掲示されていました。


お堂から聞こえてくるありがたい読経に、世界の
安寧を祈願し合掌しました。
ゆずも神妙な顔つきで読経を聴いていました。

西塔の中心 釈迦堂(転法輪堂)は急峻な
階段を下ったところにあります。

(下から見上げると結構な急坂です。)
国の重要文化財である釈迦堂(転法輪堂)です。
釈迦如来がご本尊です。
豊臣秀吉が三井寺の園城寺の金堂を移築したもの
だそうです。

家族の健康と多幸とを祈願しました。

ゆずは、急な階段の上りが大好きです。
帰り道も元気いっぱいでした。



(次回は、延暦寺横川(よかわ)エリアを
レポートします。)
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延暦寺西塔境内案内
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2018-01-06 Sat
田ノ谷ゲートから比叡山ドライブウエイに入ると約2kmのところに、夢見が丘の展望台が
あります。

130台以上収容できる駐車場があり、
展望台からは大津・琵琶湖を一望できます。


琵琶湖をバックに記念撮影

ゆずも琵琶湖の景観を楽しんでいました。

夢見が丘の展望台には、ペット同伴が可能で
琵琶湖を一望できるテラス席があるカフェテリア
YUMEMI(ユメミ)が併設されています。
残念ながら、この日は木曜日で定休日でした。
琵琶湖の眺望を楽しんでから、延暦寺発祥の地
東塔(とうどう)エリアの国宝「根本中堂」を
目指しました。
延暦寺は中学校の修学旅行以来なので
楽しみです。
入口近くには天台宗を開いた伝道大師最澄の
言葉「照千一隅比則国宝」に由来する碑が
建っています。

ゆずと一緒に、このゲートから入りました。

この道が根本中堂へと誘ってくれます。

根本中堂です。

延暦寺の総本堂だけあって大きいですね。
根本中道では最澄がともした不滅の法灯が
1200年の時を超えて一度も消えることなく
ともり続けています。

ゆずは、その大きさに圧倒されていました。

根本中堂で家内安全と家族の健康長寿を
祈願しました。
根本中堂の隣には、鐘楼(開運の鐘)が
あります。50円で1回だけつくことができます。
開運を願って1回つきましたが、思った以上に
余韻が長かったので、家内安全、ゆずの長寿等
沢山お願いしました。

ゆずは、その音に少し驚いたようです。

(次回は、延暦寺西塔(せいとう)エリアを
レポートします。)
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2017-12-17 Sun
なぎさWARMS(ウォームズ)の開店時間に合わせて、琵琶湖湖畔の大津湖岸なぎさ公園
打出の森を目指し、午前3時30分に自宅を
出発しました。
なぎさ公園は琵琶湖に沿って細長く、お店近くの
駐車場を探すのに少し時間がかかりましたが、
なぎさ通り沿いの市営の駐車場は琵琶湖の湖畔
にありました。

駐車場からなぎさWARMSまで、湖畔沿いに
良く整備された なぎさのプロムナードが続きます。





なぎさのプロムナードはワンちゃん達の散歩コース
になっています。

なぎさWARMSに行くには、このお城のような
滋賀県立琵琶湖文化館が目印です。

カフェとレストランが4軒並んでいます。

どのお店もテラス席がありペットOKのように
見えます。
なぎさWARMSは、向かって一番右側の
このお店です。

なぎさWARMSです。

このテラス席はペットOKです。

テラス席からは目の前に琵琶湖が望めます。

ゆずも琵琶湖の風景に見入っていました。


一番人気のマクロ美ランチプレート(有機野菜
サラダ、味噌汁付)をオーダーしました。
野菜たっぷりで全てがオーガニックのワンプレートです。
雑穀米と玄米が選択できますが、雑穀米に
しました。

有機野菜のサラダはボリュームがあり、ヘルシーな
豆腐のドレッシングでいただきます。
ゴボウの煮物は、香り高くとても柔らかでした。

「何かいい香り」(ゆず)

次回は、二軒お隣の「アンチョビなぎさのテラス」で
イタリアンをいただこうと思います。
食後は、記念写真の撮影です。


帰り道も足取り軽いゆずでした。


(次回は、比叡山延暦寺をレポートします。)
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2016-12-18 Sun
滋賀県高島市にある近江最古の大社 白鬚神社は全国に292社ある白鬚神社の総社で、延命長寿
の御利益があり、またパワースポットとして有名です。
御祭神は、天照大神の孫のニニギ命が天から
日本に降り立つ際の道案内をした神様である
猿田彦命(サルタヒコノミコト )で、悪いものを寄せ付けず
良い方向へ導いてくれるそうです。
湖中に朱塗りの大鳥居があり、「近江の厳島」
とも呼ばれています。

ゆずの記念撮影です。

本殿は、国道161号線をはさんで立っています。
現在の本殿は、豊臣秀吉の遺志を受け継いだ
秀頼公が慶長8年(1603年)に寄進したものです。

交通量が多く、記念撮影に一苦労

若宮神社本殿です。この御社殿も秀頼公に
より再建されたそうです。

若宮神社本殿の横の石段の上には、上の宮が
あります。

上の宮には、八幡三社、天照皇大神宮(内宮)を
始めとして、いくつものお社が並ぶ神々の領域で
パワーを感じます。
八幡三社(三所)です。中央が八幡神社、右が
加茂神社、左が高良神社です。

天照皇大神宮で、御祭神は天照大神です。

波除稲荷社です。

寿老神社(左)と鳴子弁財天社(右)です。
右手の奥には、岩戸社と白いパワーストーン
があります。

古来より著名人が訪れて和歌・俳句を残して
します。
紫式部歌碑です。

石段の上(上の宮の前)に建立されています。
「みおの海に 網引く民の てまもなく
立ちゐにつけて 都恋しも」
平安時代の長徳2年(996年)越前国司として
赴任する父藤原為時に従って、この地を通った
ときに詠んだものだそうです。
芭蕉句碑です。

「四方より 花吹き入て におの湖(うみ)」
芭蕉が47歳の時の作品です。
白髭神社では、沢山の神様に祈願する
ことができました。
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