トイプードルとリゾートでスローライフ ペット同伴旅:石川県
 
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Author:kevinlilas
2.3kgのタイニーサイズのトイプードル「ゆず」(現在17歳)との日常生活を綴っていきます。
ペット同伴の旅行・お出かけやペット同伴可能なカフェの情報とともに、お気入りのワンちゃんグッズなども併せて紹介します。

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①ロイヤルカナン消化器サポート低脂肪、 ②Petio(ペティオ)のチューインガム、 ③HannariさんのSNOOPYペットカート

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木地師の里「山中温泉」散歩:「あやとりはし」から「こうろぎ橋」へ
石川県には漆器産地が3箇所あります。
「木地の山中」「塗りの輪島」「蒔絵の金沢」
伝統工芸「山中漆器」で有名な山中温泉は
原木を椀や蓋物、箸などに削り出す木地師の
里です。
山中漆器は木目を生かした漆器であり、茶の湯
のわびさびに通じる風合いがあります。
我が家で愛用しているお抹茶用の棗(ナツメ)は
山中漆器です。
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温泉街は歴史を感じる街並み。
なぜか片岡鶴太郎工藝館もあります。
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裏道に入ると、昔の消防車が展示されて
いました。
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駐車場から歩くこと5分で「あやとりはし」に
到着
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本当にあやとりのように曲がりくねった橋です。
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ゆずは渡る気満々
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下から見上げるとこんな感じです。
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ここから鶴仙渓沿いの遊歩道を散策しつつ
約1㎞先の「こおろぎ橋」を目指しました。

川床ではお抹茶が楽しめます。
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ゆずの足取りは軽快そのもの
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1㎞を歩き切った処には、目的の「こおろぎ橋」
でも、改修工事のため残念ながら立ち入り禁止
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あきらめて坂道を上ると「茶屋むげん」が
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お店のオーナーはとっても親切。
「裏側からこおろぎ橋が見下ろせますよ。
ご自由にどうぞ!!」とおっしゃってくれました。
上から見たこおろぎ橋です。
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店内では色々な山中漆器が売られており、
欲しかった少し大きめなお椀を思わず買って
しまいました。
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茶屋むげんからさらに上ると、県指定文化財の
無限庵があります。
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無限庵は、加賀藩家老の横山家の書院を
移築したもので、当時の調度品や茶道具など
が展示されています。

帰り道でもゆずは元気げんき!
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往復2㎞を歩ききりました。

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ペット同伴旅:石川県 | 11:39:58 | トラックバック(0) | コメント(0)
さくら貝の浜辺と世界で一番長いベンチ
石川県志賀町の増穂浦海岸(サンセットヒルイン
増穂)はさくら貝が打ち寄せる浜辺として有名
であり、鎌倉の由比ガ浜、紀州の和歌浦と
ともに、日本三大小貝の名所になっています。
1989年には、全長460.9mのベンチが世界一
長いベンチとしてギネスブックに掲載されました。
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さくら貝の浜辺と世界一長いベンチに行かれる
ときは、道の駅とぎ海街道が便利です。
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道の駅の裏手の堤防を上るとさくら貝の浜辺を
一望できる世界一長いベンチのほぼ中央に
出ます。
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右を見ると
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左を見ると
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日本海に沈む夕日が見られる名所でもあり、
特にカップルにお勧めです。

風と波のせいか誰も見当たらず、私たちだけの
ベンチになりました。
散歩中のゆずの姿はまるで豆粒のようです。
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サンセットヒルイン増穂は、多くの人に「日本海に
沈む夕日を楽しんでほしい」という地元の方々の
思いから、延べ830人のボランティアにより
作られたそうで、世界一長いベンチの後ろに
ボランティアの方々の手形が飾られています。
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ここは、昭和の名曲「岸壁の母」のモデルと
なった端野いせさんの出身地であり、戦争の
つらい記憶を風化させないために、ほぼ中央
付近に岸壁の母碑が建立されています。
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端から端まで散策してからベンチに座って一休み
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残念ながら、打ち寄せる波が高くて、さくら貝を
拾うことはできませんでした。

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ペット同伴旅:石川県 | 14:21:15 | トラックバック(0) | コメント(0)
巌門: 日本海の荒波が創った神秘の造形
石川県志賀町の巌門は、ダイナミックな海岸線が
続く能登金剛随一の景勝地です。
また、巌門は、鷹の巣岩や不動の滝とともに、
「能登瀧之浦」という題名の浮世絵として、
歌川広重の浮世絵集「六十余州名所図会」に
収録されています。
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駐車場そばの巌門洞窟への近道コースを選択
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散策コースに入ると、間もなく松本清張の歌碑が
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ここが代表作「ゼロの焦点」の舞台になったのですね。

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「雲たれて ひとりたけれる 荒波を 恋しと思えり
能登の初旅」(清張)
この歌碑は、能登金剛に身を投じた女性の哀悼
のために建立されたそうです。

幸せのがんもん橋は長さ39m、高さ30m
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横から見ると
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橋から見下ろすと眼下には千畳敷岩の海岸線が
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階段が好きなゆずの足取りは軽快
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階段の途中、知らない人に背中を撫でられると
ツンツン
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でもすぐデレデレ
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この階段を下って海岸線へ
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千畳敷岩に到着
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記念撮影。少し凛々しいゆずでした。
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巌門は、この巌門洞窟を抜けたところにあります。
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洞窟は海岸線に通じています。
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巌門は岬の岸壁が日本海の荒波と風による
浸食でできたもので、幅6m、高さ15m
奥行60mあるそうです。
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巌門の洞穴にズームすると、日本海の荒磯が
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巌門をバックに記念撮影
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巌門の左手には、切り立った高さ27mの
鷹の巣岩がそびえます。
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ゆずは、上りが一番大好き
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水量は多くありませんが、これが不動の滝だ
そうです。 
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ペット同伴旅:石川県 | 18:48:30 | トラックバック(0) | コメント(0)
旧福浦灯台:現存する日本最古の木造灯台
石川県志賀町にある旧福浦灯台は、県指定の
史跡で、現存する日本最古の木造灯台です。
その歴史は約390年前に遡ります。
慶長年間に地元の住民がかがり火を焚いて
航行する船を守ったことに始まり、元禄年間に
この場所に旧福浦灯台の前身である灯明堂が
建てられました。
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また、映画リトル・マエストラのロケ地だそうです。

旧福浦灯台の観光駐車場は、とても広々
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この小道を下って海の方へ
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小道の先には日本海の磯が広がります。
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ゆずの足取りは軽快です。
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笹の小道を抜けると
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歩くこと約5分で、旧福浦灯台に到着
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レトロな木造の灯台です。
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下から見上げると、威風堂々としています。
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ここで焚かれた灯が北前船の航路を照らしていた
のですね。

ロマンを感じつつ記念撮影
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ペット同伴旅:石川県 | 13:36:19 | トラックバック(0) | コメント(0)
能登一宮の「気多大社」で祈願
石川県羽咋市の気多大社は、出雲大社と
同じように、大国主命をご祭神とする能登国
の一宮です。
由緒・歴史は紀元前の第8代孝元天皇の時代
まで遡るそうです。
ご利益も多くかつ大きい神社と言われています。
特に恋愛・縁結びに関しては、石川県最強の
パワースポットとして女性に人気の神社だそう
です。
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ゆずは参拝作法にのっとり鳥居の左端を
くぐって気多大社の参道へ
(写真:ゆず)
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リラママはもっと左に寄って!!
中央は神様の通り道!
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参道の右手には、天皇陛下行幸の記念碑が
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左手には、幸運のだいこく像が
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さっそく金運アップを祈願

神門をくぐる前に、手水処でお清め
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神門も国指定の重要文化財であり、
歴史を感じます。
ここからは、ゆずを抱っこして
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本堂および拝殿は国指定の重要文化財
だけあり、威厳と荘厳さに満ちています。
いかにもご利益がありそうです。
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ゆずの長寿を祈願しました。
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本堂の左手のこの建物には、
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昭和天皇行幸時の写真や催事の品々が
一般公開されています。
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本堂の右手の縁結びの道には、恋愛成就を
祈願する沢山の絵馬が
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国の天然記念物に指定されている「気多大社
入らずの森」は樹齢100年を超える木々が
生い茂る広大な原生林で強力なパワースポット
ですので、この入口でのお参りをお勧めします。
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「入らずの森」の入口を過ぎると、天太玉命
(アマノフトダマノミコト)を祀る太玉神社がありました。
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菅原道真を祀る菅原神社もありました。
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合格橋を渡ってお社へ
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ゆずが更にお利口になるようにお参りしました。
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帰りも元気なゆずでした。
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気多大社ホームページ

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ペット同伴旅:石川県 | 15:19:44 | トラックバック(0) | コメント(0)
千里浜なぎさドライブウェイ:波打ち際を爽快に走る
石川県羽咋市の千里浜なぎさドライブウェイは、
日本で唯一 砂浜を走る全長約8㎞のドライブ
ウェイです。
今回は40年前とは逆に、「のと里山海道」の
今浜ICで降りて南の起点から北に向かって
走って見ました。

はるか先までドライブウェイが続きます。
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日本海の波が打ち寄せる千里浜の渚は、
穏やかな瀬戸内海の渚とは大違い
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本当に、波打ち際を走れます。
でも、波が高いときは通行止めになるそうです。
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ゆずも渚に見入っていました。
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車を降りて歩いている人もいます。
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せっかくなので車を降りて、まずは記念撮影
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そして、お散歩
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ゆずは潮の香りが気になるみたい
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「日本海の風は冷た~い!!」(ゆず)
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「寒くなったから早く車に戻ろうよ!」(ゆず)
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ペット同伴旅:石川県 | 19:23:23 | トラックバック(0) | コメント(0)
金沢散歩④:江戸時代の花街 ひがし茶屋街
中の橋から ひがし茶屋街に向かいました。
ゆずは大変元気です。
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ひがし茶屋街は人出が多く、ゆずを歩かせる
ことは難しいため、カートの中からの観光です。
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ひがし茶屋街は、江戸時代から明治にかけての
花街の趣を色濃く残し、国の重要伝統的建造物
保存地区(重伝建)に指定されています。
茶屋街として重伝建に指定されているのは、この
ひがし茶屋街のほか、前回レポートした主計町
茶屋街と京都の祇園だけです。
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ひがし茶屋休憩館は、江戸末期の町屋を再生した
無料の休憩処です。
観光ボランティアガイドさんが常駐していて1時間
ほどで周辺をガイドしてくれるそうです。
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さらに進むと、ヤマト醤油味噌の直売店があります。
ヤマト醤油味噌は金沢市大野の醸造元のひとつで、
創業が1911年(明治44年)の老舗です。
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(参考)大野は、千葉の野田・銚子、兵庫の龍野、
香川の小豆島と並ぶ醤油の5大名産地の
ひとつです。

醤油アイスクリームが人気です。
醤油が甘さを引き立てて濃厚な味わいです。
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茶屋建築の特徴は、この紅殻格子(べんがら
ごうし)の木虫籠(くむすこ)です。
細かい格子がまるで虫籠ようです。
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ひがし茶屋街には約140戸の建物が建って
います。
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ひがし茶屋街のメインロードです。
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左側には、1820年(文政3年)に建てられた
茶屋で、国に重要文化財に指定されている
「志摩」が、右側には現在も営業を続けている
「懐華楼」等、江戸時代の姿そのままの建物を
みることができます。
なお、志摩と懐華楼では有料で内部を見学
できます。

「なぎ庵」は色鮮やかで美しい紅殻格子の
お茶屋です。
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カートからゆずが発見したのは、箔座(HAKUZA)
のお店です。
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金箔を施した工芸品やアクセサリーなどを扱って
いる箔座のお店の奥には、金箔の蔵
「箔座ひかり蔵」があります。
光輝く姿は圧巻で、一見の価値があります。
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蔵の内部も金箔で輝いています。
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どの筋に入っても花街の面影が残っています。
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金沢は、やはり和服が似合います。
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金沢三大茶屋街の一つ「にし茶屋街」は
次回の楽しみに残しておくことにしました。

帰路に橋場町で立派な松をみつけました。
「折鶴の松」だそうです。
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折鶴の松は、加賀藩の名医森快安邸(現在の
大樋美術館)の樹齢500年の赤松の古木
(幹回が3.2mで樹高が16m)で、金沢三名松
といわれています。
その姿から折鶴の松と名付けられたそうです。
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ゆずはカートに揺られて眠そうです。
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一日中歩きまわるとさすがに足がパンパンです。
月香の温泉で早く癒されたい!!

(次回は、月香の半露天の大浴場と懐石料理を
レポートします。)

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ペット同伴旅:石川県 | 16:19:12 | トラックバック(0) | コメント(0)
金沢散歩③:泉鏡花記念館を経由し主計町茶屋街へ
金沢散歩③:泉鏡花記念館を経由し主計町茶屋街へ

泉鏡花記念館を経由し主計町(かずえまち)
茶屋街を目指しました。

大通り沿いには、歴史ある建物が点在して
います。
諸油問屋の森忠商店は、天保14年から漆、
油脂などを扱って170年という老舗です。
歴史を感じます。
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饅頭餃子の梅梅(メイメイ)??
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和風テイストの佇まいですが、北京ダックが
食べられる中華料理のお店だそうです。

大通りから泉鏡花記念館方面に一筋入ると・・
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「久保市乙剣宮」ってなんて読むの??
「くぼいちおとつるぎぐう」だそうです。
泉鏡花が幼少の頃に遊び場にしていた神社だ
そうです。

ご祭神はヤマタノオロチを退治したスサノオノ
ミコトです。
御利益は、商売繁盛を始め、一家繁栄、家内
安全、交通安全だそうで、今度はリラママが
代表してお参りしました。
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定番の「家内安全・ゆずの長寿」を祈願しました。

泉鏡花記念館は、久保市乙剣宮のすぐそばに
あります。
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記念館は鏡花が幼少時代を過ごした生家跡に
建っており、文豪鏡花の作品を始め、その生涯や
鏡花の独特の世界に触れることができます。
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浅野川大橋のたもとから鏡花の道に入ると、
主計町茶屋街です。
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浅野川沿いの主計町(かずえまち)茶屋街は、
軒数こそ多くはありませんが、静かで情緒ある
街並みです。
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茶屋街を過ぎると中の橋があります。
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中の橋は、泉鏡花の傑作短編「化鳥」や
小説「照葉狂言」の舞台になった橋で、渡る
都度一文を支払ったことから別名「一文橋」
と呼ばれていたそうです。
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中の橋からの眺めは・・・・?
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主計町茶屋街と、
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美しい浅野川大橋の姿が見られます。
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浅野川の反対側からは、主計町茶屋街の全体を
みることができます。
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主計町茶屋街に行かれたときは、中の橋まで
ほんのチョット足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

(次回はひがし茶屋街をレポートします。)

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ペット同伴旅:石川県 | 18:14:32 | トラックバック(0) | コメント(0)
金沢散歩②:尾山神社を経由して近江市場界隈へ
武家屋敷跡から近江町市場に向かう途中、
洋風の変わった建物が見えてきました。
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尾山神社ですって?
神社の建物には見えませんけれど・・・
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尾山神社は、加賀藩の藩祖前田利家公を主催神
とする神社だそうです。
窓にステンドグラスを施した洋風建築を模した神門は
国の重要文化財に指定されています。
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「結構急な階段」(ゆず)
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急坂過ぎてカートは無理なので、ケビンパパが
お参りしました。
ここには勝負運の神様がいると言われていて、
強運のパワースポットだそうです。
ケビンパパが何をお願したかは分からずじまい
でした。

近江町市場に着きました。
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海産物や野菜、果物のお店が並びます。
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どの店も新鮮食材が揃っています。
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フルーツも新鮮で美味しそうです。
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ゆずは、邪魔にならないようにカートで
見学しました。
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カートで見学するワンちゃんはゆずだけでは
ないようです。
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近江市場を抜けて、主計町(かずえまち)茶屋街
方面に向かいました。
途中、ゆずが見付けたレトロな建物は??
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長尾町の町民文化館でした。
明治40年に建てられた黒漆喰土蔵造りの重厚な
佇まいのこの建物は、元金沢貯蓄銀行で、その後
北国銀行尾張町支店となった銀行の姿がそのまま
保存されています。
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入場は無料で、当時の銀行の姿を垣間見ることが
できます。
銀行の窓口です。
鉄格子のようなものが設けられており、現在の
オープンな窓口とは雰囲気が異なります。
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銀行執務室から窓口方面の写真です。
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地下には金庫室があります。分厚い扉です。
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金庫室に始めて入りました。
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貴重な体験となりました。

(次回は主計町(かずえまち)茶屋街などをレポートします。)

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ペット同伴旅:石川県 | 15:11:54 | トラックバック(0) | コメント(0)
金沢散歩①:兼六園下から長町武家屋敷跡を目指す
石川県営兼六駐車場を発着点として、長町武家
屋敷跡、近江町市場、主計町茶屋街、ひがし
茶屋街などをグルッと巡る散歩を楽しみました。
ゆずのカートを押しながらの約6時間の観光散歩は
大変ハードなものでしたが、途中穴場スポットを
見つけることができました。
ボリュームが大きいため、4回に分けて紹介します。

兼六園・金沢城公園に沿って情緒豊かな茶屋街を
金沢21世紀美術館方面に進みました。
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静かな並木道が続きます。
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人どおりもほとんどなく、ゆずを歩かせることに
しました。
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並木道を抜けると視界が開けました。
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広阪北交差点を右に折れて、しいのき迎賓館を
経由し香林坊方面に進みました。

しいのき迎賓館は、旧石川県庁舎が活かされて
います。旧石川県庁舎は、国会議事堂などの
設計を手掛けた矢橋賢吉氏による近代的な
建物で、1924年(大正13年)に建設され
ました。
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大正ロマンの建物の前には国の天然記念物である
樹齢300年の一対のシイノキがあり撮影スポットに
なっています。

シイノキの前で、記念撮影。
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金沢のファッション発信地である香林坊界隈は
にぎやかで活気にあふれています。
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ゆずも、人と車の多さにビックリしたようです。
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香林坊から長町武家屋敷跡に向かいました。
途中で見付けた長町の老舗記念館です。
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老舗記念館は、1579年に金沢で薬種商を
始めた中屋薬鋪の旧店舗を移設し外観を
保存して、当時の店の様子を再現するとともに、
伝統的な町民文化の展示も行っている金沢市
の施設です。中屋家が所蔵していた薬の製造・
販売道具は、石川県で最初に国の登録有形
民族文化財になりました。
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また、箔座長町(長町にある箔座のお店)では、
金箔を施した洗練されたおしゃれな小物を
取り揃えています。
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「まだ見るの?はやく行こうよ!」(ゆず)
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(追加情報:箔座(HAKUZA)の長町店
 は2018年2月で閉店になったそうです。)

加賀前田藩二代藩士である利長の時代に
作られた金沢で最も古い用水 大野庄用水に
沿って進むと、長町武家屋敷跡です。
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長町武家屋敷跡は、加賀藩の中級武士が多く
住んでいたところで、土塀や長屋門は昔の姿の
ままです。
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まずは、平仕級の武家屋敷の遺構として、この
地区で唯一残っている大屋家の前で記念撮影
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鏑木商鋪は、九谷焼窯元で、九谷焼の販売だけ
ではなく、茶室や庭園をみながらカウンターで食事
を楽しむことができるそうです。
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金沢を代表する新家(アライエ)邸長屋門などの
土塀のまちなみが続きます。
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藩政時代にタイムスリップしたような感覚
を覚えます。
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長町研修塾(金沢職人大学校)は約130年
前の建物が移築され、武家屋敷群の景観に
マッチした佇まいです。
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武家屋敷跡地区にお住まいの方々の迷惑に
ならないように、静かに散策を楽しみましょう。

(次回は近江市場などをレポートします。)

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ペット同伴旅:石川県 | 15:26:39 | トラックバック(0) | コメント(0)
130年の老舗 「堤亭」でゆずとランチ
オーベルジュメソンから金沢城公園に向かう途中
休憩で立ち寄った南条SAは小雨が降っていて
久しぶりにレインコートが役立ちました。
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南条SAでは、恐竜博士が出迎えてくれました。
白衣を着た恐竜博士にゆずもビックリ
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でも2ショット
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南条SA(下り線)の自慢スポットは、
恐竜博士ベンチ、恐竜モニュメントと恐竜トリック
アートだそうです。

福井県といえば、日本における恐竜のメッカです。
日本で最初にできた福井県立恐竜博物館では
40体以上の恐竜の骨格や恐竜の森の大型
ジオラマ等が見られるそうですので、いつか
行ってみようと思います。


金沢城公園・兼六園に車で行く場合は、石川県営
兼六園駐車場が近くて便利でお勧めです。
県営駐車場そばの交差点を渡りお土産店がならぶ
坂道を数分歩いて金沢城公園・兼六園の入り口に
たどり着きます。
ゆずも楽しそうに坂道を登りました。
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兼六園はペット同伴で入ることはできません
ので、金沢城公園石川門口に向かいました。
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しかし、よく見るとペット同伴不可のマークが
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仕方なく、記念撮影。
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もうお昼時。兼六園茶屋街を散策してから
坂道のお店でファストフードでも買うことに
しました。
兼六園茶屋街は、歴史があるお茶屋さんが
並び、情緒あふれるスポットです。
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どれも老舗のようで、ペット同伴は不可能である
ように見えました。
と、そのとき、ゆずが堤亭という老舗のお茶屋さん
のところで突然立ち止まりました。
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たまたまお店からでてきた堤亭のご主人がゆずに
気づいてくれました。
ダメもとでペット同伴できないか聞いてみたところ、
1階の入り口近くの席だけはOKとのことでした。
聞いてみるものですね。
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堤亭は1888年創業の老舗で、2階の座敷席
では金沢城を見ながらお食事できるそうで、この
日は平日でしたが多くのお客さんが2階へと階段
を上っていきました。

1階のこの席はペット同伴可能です。
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金沢の郷土料理である冶部鍋定食と冶部煮
うどんを注文しました。
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ゆずは、まるで看板犬のように、他の
お客さんに愛想を振りまいていました。
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ご主人もワンちゃんを飼っておられたそうで、
食事をしながらワンちゃんの話しでもりあがり
ました。

こんな老舗でペットOKだなんて、さすが金沢
ですね。

(次回は、あわら温泉にオープンした月香を
レポートします。)

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ペット同伴旅:石川県 | 17:28:30 | トラックバック(0) | コメント(0)