2019-05-08 Wed
日向市の大御神社は、天照大神を祀る神社で「日向のお伊勢さま」と呼ばれています。

日陰の玉砂利の参道を歩くこと3分

大御神社に到着

お社は日向灘を背に建っていました。
歴史を感じるお社です。


なんと、切り立った柱状節理の上に建って
いました。

記念撮影

でも、眠そうなゆず
砂浜にも柱状節理が見られます。

ゆずは、柱状節理が気になるみたい

柱状節理をバックに、記念撮影に再挑戦

さっそく、天照大神にゆずの長寿を祈願

でも、神様にお尻を向けるゆず
大御神社に隣には、5000年前(縄文時代)の
人々が龍神信仰したといわれる龍宮(鵜戸神社)
があります。
この参道を進みます。


すると、亀岩が


ゆずも興味深々

この急峻な階段を降りて海岸へ

何と、大きな洞窟の中に朱色の鳥居が


鳥居の後ろから海外線を見ると、この看板
の写真のように、白い龍が昇っているように
見えることから昇り龍と呼ばれているそうです。

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2019-05-04 Sat
日向岬は九州の東尋坊と呼ばれています。切り立った柱状岩の海岸線が見られます。
日向岬の突端にある馬ケ瀬からは日向灘の
コバルトブルーの大パノラマが見渡せます。
まずは記念撮影

駐車場から木陰の小道を10分ほど歩けば
馬ケ背です。

ゆずの足取りは軽快そのもの


途中の木陰で一休み

展望台からは、高さ70mの柱状岩の絶壁が
見下ろせます。

日本一の柱状岩だそうです。

ここでも記念撮影

でも少し眠そう
木々のトンネルを抜ければ、

馬ケ背です。

コバルトブルーの日向灘が広がります。



ゆずは日向灘の絶景パノラマが気にいったみたい

海風がとっても気持ちいい

海岸線は柱状岩のリアス式



願いが叶うクルスの海に向かって、ゆずと一緒に
ゆずの長寿を祈願しました。


日向市は若山牧水の生まれ故郷
日向岬の駐車場にも歌碑が

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2019-04-25 Thu
2日めのドッグランは、ゆず専用になりました。
都井岬と鵜戸神宮を歩き回ったのに、ゆずは
まだまだ元気


2日めのディナーは、柔らかでジューシーな鶏の
マリネと柑橘の爽やかさが加えられた季節の野菜
でスタート

ゆずはすでに夢の中

ワインは、グラスの白ワインに加えて、オーナー
お勧めのブルゴーニュ・ルージュ・レ・ボン・バトン
にしました。スモーキーな余韻が特徴でパンチが
きいたピノ・ノアールです。

2品めは、クロスティーニとかぼちゃのポタージュ

クロスティーニはオイルサーディンとオニオン、
チーズのマリアージュが楽しめる一品。
白ワインでいただきました。
秋鮭のムニアルは、パセリソースがサーモンの
風味を引き立てます。

冷製パスタは、シソの香りが爽やか
お口直しに最適です。

柔らかな都萬牛のロースは、しゃぶしゃぶで
いただきます。

自家製ポン酢でお肉の甘味・うま味が一層
際立ちます。

ゆずは、しゃぶしゃぶの香りでお目ざめ

しゃぶしゃぶの後の雑炊は、うま味たっぷりで
最高でした。
夢中になりすぎて、写真を撮り忘れるほど
厳選されたワインと美味しい料理が味わえ、
WANVINOのディナーは記憶に残るもの
となりました。
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2019-04-01 Mon
WANVINOから車で約10分のところにある宮崎県立西都原考古博物館は、古墳が
319基も現存する西都原古墳群の出土品
がまるで現代アートのようにディスプレイされて
いる近代美術館のような博物館です。
(ディスプレイ産業特別賞を受賞)
地下1階地上3階建てで、国立博物館より
数段立派です。

鉄器・人骨など出土品は国内随一の質と量
を誇り、地下1階には原寸大の地下式
横穴墓が再現されホログラムで棺が現れます。
入館が無料とは、ビックリ!!
約9万平方メートルある敷地内はワンちゃん
と一緒にお散歩できます。
ゆずの足取りは軽快です。


古代生活を体験できる施設もあります。

古代生活体験館です。


この日の体験メニューは8コース
全部で16コースもあるそうです。

ゆずは、復元古代住居に興味深々


古代住居で記念撮影

博物館の内部は撮影禁止でペット同伴も
できませんが、展示内容が質・量ともにこれほど
充実した博物館は見たことがありません。
西都市の行かれた際は是非お立ち寄り下さい。
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2019-03-06 Wed
鵜戸(うど)神宮は、都井岬から約1時間、WANVINOから約1.5時間のところにある
国指定の名勝で、宮崎県南で最も有名な
神社です。
見どころは、何といっても、太平洋に突き出した
鵜戸崎岬の突端にある洞窟の中に鎮座する
鮮やかな朱色の御本殿です。

天照大御神から数えて4代目にあたる御子
(御祭神)が建設途中の産殿(現在の御本殿)
でご誕生になられたことから、縁結び、子授け、
安産、育児祈願などで訪れる方が多いそうです。
もちろんペット同伴OKです。

山門手前で、ワンちゃんのような神犬石
(いぬいし)をみることができます。


朱色の山門は青空のもとひときわ鮮やかです。

よく見ると、大きなワンちゃんの絵馬が

ゆずは足取り軽快


参道には沢山のうさぎの絵馬が

身を清めて、御本殿へ

途中には、運玉が

運にご縁があるように、5円玉を一つ

鵜戸岬の突端から見下ろすと

太平洋の荒波が

この石段を下りてご本本堂へ

下から見ると、こんな感じ

急すぎて、さすがのゆずも立往生

ゆずの健康長寿を祈願しました。

御本殿の裏側にも見どころが

撫でうさぎです。うさぎと鵜戸神宮との御神縁は
古く、第十代崇拝神天皇の御代までさかのぼる
そうです。
撫でると病気平癒・開運・飛翔などの願いが
かなうそうです。

ゆずの目がもっと良くなるように、なでなで

御霊石(ごれいせき)です。
室町時代中頃から祀られていて、願い事は
諸願成就する霊験あらたかな石だそうです。

おちち岩です。


おちち水もあります。

上りが大好きなゆずは元気いっぱい


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鵜戸神宮
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2019-02-18 Mon
都井岬には天然記念物の野生馬「御崎馬」が120頭ほど生息しており、運が良ければ、
遠くの丘の上ではなく、都井岬ビジターセンター
などで間近に見ることができます。
WANVINOさんに宿泊できたおかげで、
念願の都井岬を訪れることができました。
WANVINOさんから車で2時間半の道中
御崎馬に会えることを祈っていました。
そして、奇蹟が起こりました。
ビジターセンターまで数キロ手前の路上で
5頭の御崎馬がゆずを待っていてくれました。

車と止めると、ゆっくりこちらに挨拶にきて
くれました。



ゆずは、すぐそばに来てくれた2頭に興味深々


まずは、記念撮影

そして、ご挨拶



御崎馬は大変おとなしく、ケビンパパが頭を
さすっても大丈夫でした。また、ワンちゃんも
抱っこしていれば全く問題ないそうです。

しばらく触れ合ってから、御崎馬たちは、
道をゆっくり下っていきました。



見送るゆずはどこか寂しそう。

ビジターセンター手前の路上でもう1頭

道路脇の丘陵で更に3頭


でも、御崎馬に出会える可能性が高い
ビジターセンターには1頭もいませんでした。

中に入れる灯台は全国で15か所だけ。
九州では唯一 都井岬灯台だけだそうです。


ペットは、バッグに入れれば同伴できます。
でも、ゆずは不満そう。

灯台からの眺めは絶景です。



都井岬は、亜熱帯樹林の蘇鉄の自生地
としても知られています。

やはり宮崎は温かい!!
晴天のなか、ゆずとともに御崎馬たちと
触れ合えて、記憶に残る一日となりました。
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都井岬
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2019-02-08 Fri
お楽しみのディナーは、広くて天井が高く、眺めが良いこのダイニングでいただきます。


ワインセラーには厳選ワインがびっしり

カウンターのワインの空き瓶も素敵なオブジェ

コーナーには、奥様愛用のピアノが

窓側のこのテーブルでいただきました。

まずは、コート・デュ・ローヌ・ブラン2015年で乾杯
果実味がしっかりとした飲みやすいワインです。

前菜は、冷製茶碗蒸し、あじ豚の生ハムと、
上品な甘味の柿とカブのマリネ
いずれもワインによく合います。

サツマイモのポタージュは、甘すぎず濃厚な味わい

ゆずは早々に夢の中

アクアパッツァは、タイとあさりのコクとうま味が
溢れたスープが極上。
ブルーの器も海を感じさせてくれます。

赤ワインはヴァンサン・エ・ソフィー・モレの
ピノ・ノアール 2014年
チェリーのような透き通った赤ワインですが
味わいはしっかりしていて料理に合います。

「ヴァンサン・エ・ソフィー・モレは、ブルゴーニュの
シャサーニャ・モンラッシェで白ワインの醸造で
有名なモレ家の長男ヴァンサン氏とサントネイ
(赤ワインの生産比率が高い村)出身の
ソフィー女史が結婚してモレ家を継承し、この名前
になった」とオーナーが教えてくださいました。
勉強になります。
干しシイタケのうま味がたっぷりのリゾットは、
宮崎県日向市特産の柑橘であるへべスを
絞っていただくと爽やかさが加わります。

都萬牛(宮崎牛)のステーキはとってもジューシー

炊き立てご飯とお味噌汁をいただくとおなか一杯
でも、デザートは別腹です。

遠方から空路で訪れる常連さんがおられる
そうですが、頷けます。
朝食の手作りパンは、もちもちの食感のパンと
ゴマの風味がひろがる2種類が味わえます。

たっぷり寝たゆずは元気を回復


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2019-01-21 Mon
都井岬に行くためのお宿を探し続けてきましたがやっと素敵なペット同伴宿を宮崎県で見つけ
ました。


WANVINO(ワンヴィーノ)は、ワンちゃんのwanと
vino(ワイン)から名付けたもので、ペットと一緒に
オーナーが厳選したワインと、オーナーの奥様がつくる
地元食材を使ったワインによく合うディナーが
楽しめるペンションです。

しかも、都井岬まで車で2.5時間、青島や
鵜戸神宮まで1.5時間と宮崎の観光スポット
へのアクセスもよく、森の中の高台にあり
隠れ家的な雰囲気が最高です。
また、宿泊は3部屋なのでアットホームで
落ち着けます。
お部屋はシックで居心地のよい空間


わんちゃんグッズもそろっています。

洗面所もシャワールームもきれい


お風呂は共用ですが、家族風呂として使用
できます。

ワンちゃんはこの脱衣室まで入れます。

ワンちゃん専用のシャワールームも完備

ドッグランはゆずには広すぎるくらい



各部屋ごとにプライベートドッグランが
ついています。

ゆずは初めてのお部屋を探検中


探検が終わったら、相棒のパグちゃんとベッドの中へ

そして一緒に夢の中へ

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2018-12-30 Sun
西郷どんが西南戦争の最後の軍議を開いた児玉熊四郎邸は、今は西郷隆盛宿陣跡資料館
(所在:宮崎県延岡市北川町)になっています。
西郷どんが宿陣した建物としては現存する唯一の
ものです。


航空写真です。

ゆずは、抱っこを条件に入館OKになりました。
宿陣した建物では、最後の軍議の様子が再現
されています。


音声ガイダンスが当時の状況を分かりやすく
説明してくれます。
ゆずも参加しているみたい。

西郷どんの辞世の七言絶句です。

解釈は、
「肥後や豊後への道もすでに極まった。
骨を埋めるために故山を目指そう。
維新の理想実現も今はもはや空しい。
半生を振り返れば、功罪二通りの跡を
残してしまった。
一体どんな顔をして、斉彬公にお会いする
ことだろう。」
当時使用された銃や刀です。

隣の資料館には、貴重な資料が沢山展示
されています。
西郷どんが着用した陸軍大将の軍服の
レプリカです。

日本で最初の陸軍大将であった西郷どんが、
日本で一着しかなかった陸軍大将の軍服を
この庭で焼却したそうです。

ゆずは西郷どんの肖像をじっと見つめていました。

和田越決戦の陣構えのジオラマです。

西南戦争には、鹿児島だけではなく、秋田県や
山梨県などからも従軍していました。

多くの方が戦死されていました。

二階では、西郷どんが愛用していた硯や、
桐野利秋(人切り半次郎)の刀など、
更に貴重な品々を見ることができます。
西郷どんが愛用していた硯と筆です。

西郷どんの枕です。

愛用の水筒です。

人切り半次郎(桐野利秋)の刀です。

(ガラスケースのため、この角度でしか撮れません)
小隊旗や銃や砲弾なども

ゆずは、西郷どんならぬ ゆずどんに変身

宮崎県に行かれた際は是非お立ち寄りください。
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西郷隆盛宿陣跡資料館
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