2015-06-18 Thu
以前、苦労して見つけた湯布院湯の坪通り沿いにあるカフェ&和洋菓子舗“鞠智(ククチ)”を
レポートしました。

鞠智のテラス席はペット同伴可能であり、
独自のスパイスを使用した少し辛い特性カレー
が楽しめます。


その後、湯布院では、ペット同伴ができるお店が
急速に増えてきているようです。
今回は、新たに発見した“カフェ&ダイニング
“鐡(くろがね)”( “箸屋一膳”の隣のお店)
でハンバーグステーキを食べようと考えて
いました。

この可動式のオーニングが付いたテラス席は
ペット同伴可能だそうです。

しかし、残念ながら、ランチタイムは休業でした。
また、以前お邪魔したことがある“ジュラテリア
ゆふ”でコーヒーブレイクを考えていました。


“ジュラテリアゆふ”は由布岳が正面に一望
できます。

(前回お邪魔した際に、店内から撮影させて
いただきました。)
しかし、この日は休業でした。
ステンドグラス館の近くにある辻馬車通り沿いの
“湯布院イタリアンQUERCUS(ケルカス)”です。

レストランとテラス席から由布岳を一望できる
おしゃれな建物です。

しかし、こちらも休業でした。
後日、電話で確認したところ、中庭のパラソル
付きの3席は、ペット同伴可能であることが
分かりました。
ホームページを見たら、メニューも豊富であり、
次回お邪魔したいと思います。
連休直後で休業のお店が多いようです。
結局、金鱗湖まで戻って、古式手打ち蕎麦処
“泉”でお蕎麦をいただくことにしました。

テラス席(2席)は、金鱗湖に面しており、
ペット同伴可能です。

「美味しそうな香りがする」(ゆず)

金鱗湖の風景を楽しみながら、せいろ蕎麦を
いただきました。

毎日、ヘビーな食事が続いていましたので、
お蕎麦で良かったかもしれません。
美食レポーターの苦労がよく分かりました。
さて、行きあたりばったりで、もう一軒、
ペット同伴可能なおしゃれなお店を見つけ
ました。
ゆふいんシャガール美術館が併設されている
“カフェテラス ラ・リューシュ”のテラス席も
金鱗湖に面しておりペット同伴ができます。
この日は、スタンダードプードルやトイプードル
などを連れてランチを楽しんでいる方々が
いました。
パスタ、カレー、豚と野菜のサラダ丼や自家製
ケーキなどが楽しめるそうですので、いつか
お邪魔しようと思います。
以上で、今回の九州の旅のレポートを終了
致します。長い間お付き合いいただき、
ありがとうございました。
なお、今後当面の間は、近場のペット同伴
スポットを紹介し、その後、車山高原・蓼科高原
までの5泊6日の長旅をレポートします。
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【参考情報】
鞠智(ククチ)のホームページへ
鐵(くろがね)のホームページへ
湯布院イタリアンQUERCUS(ケルカス)ホームページヘ
古式手打ちそば泉
ラ・リューシュへ
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2015-06-14 Sun
今回は、ゆふいん駅を出発点として、由布岳を見ながら牧歌的な田園風景を楽しむことにしま
した。

金曜日の湯布院は、土日の喧騒がうそのように
落ち着いた雰囲気に包まれていました。

日差しが強く、アスファルトが熱くなってきた
ので、ゆずはバギーでお気楽移動です。

由布岳は、どこから見ても雄大です。


由布院ステンドグラス美術館に向かう途中、
田植え直前の田圃には、由布岳が映り込んで
いました。

由布岳と田園風景には、やはり馬車が似合い
ます。


由布院ステンドグラス美術館は、左側が展示室の
ニールズ・ハウス、右側が聖ロバート教会となって
います。

ニールズ・ハウスには、ドイツ、フランス、イタリア
などヨーロッパ各地のステンドグラスが多数展示
されています。また、エミール・ガレの壺など
アール・ヌーボーの芸術品も楽しむことができます。

聖ロバート教会の祭壇のステンドグラスは、陽が
高くなると神々しい光の宝石の絵になります。
是非一度ご覧下さい。
リラママは、エメラルドグリーンのガラスの
アクセサリーの方に魅せらたようです。
いつの間にか購入していました。

ゆずは、しばらくバギーでお留守番です。

新しいお箸を求めて久しぶりに“箸屋一膳”
に向かいました。

“箸屋一膳”では、湯布院を始め大分の間伐材
を活用し、約30種類の木材の素材を活かした
お箸をハンドメイドしています。




お箸は、親指と人差し指を繋いだ長さの1.5倍
の長さのものが持ちやすいそうです。

以前購入したお箸が持ちやすく、使い勝手がよい
ので、ケビンパパは携帯できるマイ箸を購入する
ことにしました。
素材の種類が豊富で迷っていましたが、花言葉が
「力と勇気」である樫(かし)のお箸とこの箸袋を
選びました。

息子は、花言葉と材質を何度もチェックしては
迷いに迷っていました。

最後、一人こっそりと名入れと自宅への郵送を
お願いしていました。
何の木かは教えてくれません。「堅固・冷静」の
“つげ”なのか、「勇気・独立」の“なら”
なのか、それとも「知恵」の“くわ”なのか。
できれば、「理想の愛」の“つばき”を選んで
くれていたらよいのですが・・・・。
なお、“箸屋一膳”では、オーダーメイドのお箸や
手造り体験もできます。
お箸選びに大変時間がかかったためか、ゆずは
寝むそうでした。

川沿いを散歩して金鱗湖へと向かい、マルコ・
シャガールゆふいん金鱗湖美術館で、シャガール
の世界に浸りました。
「サーカス LE CIRQUE」のリトグラフ38点が展示
されていました。
幻想的で見れば見るほどほろ苦さを感じさせる
描写に見入ってしまいました。

定番の金鱗湖と由布岳をバックに、記念撮影で締め
くくりました。

お土産は、前回、好評であった摘み草せんべい
にしました。
15分ほど車を走らせ、湯布院・塚原高原の
“ぽこあぽこ”で購入しました。

手作業で丁寧に焼かれます。

前回お邪魔したときにはなかったのですが、
ヨネスケさんも訪れたらしく、色紙がありました。

ほんのりと甘く摘み草がワンポイントでかわいい
おせんべいです。


さて、湯布院では、ペット同伴可能なカフェや
レストランなどが増えています。
次回は、湯布院のペット同伴可能なお店を
レポートします。
(続きます)
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【参考情報】
箸屋一善のサイトへ
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2015-06-10 Wed
湯布院ガーデンホテルのディナーバイキングは、一流シェフの料理が60種類以上堪能できます。
サーモン手毬、エビとアボガドのサラダと
鶏ロールは、生ビールと白ワインにバッチリ
合います。



帆立スモーク、筍の木の芽焼き、海老の
マリネは、日本酒(西の関)にも合います。



鮑のバジルチーズ焼きは、思わずおかわり
してしまいました。

サラダ、揚げ物、お刺身やお寿司も豊富です。



精肉店直営であり、この黒毛和牛のリブロース
ステーキは外せません。柔らかくジューシーな
一品です。ここで赤ワインもいただきました。

以上の料理に加え、いつもの通り、お刺身や
蟹なども食べました。
テーブルには、しゃぶしゃぶ用のコンロと鍋が
必ず準備されていますが、今回も満腹になり、
使わずじまいでした。
但し、デザートは別腹です。フルーツとソフト
クリームをいただきました。


最後に、前回宿泊時にはなかった爽やかな
ミント水をいただきました。
朝食もメニューが豊富なバイキングで、毎回
迷うのですが、今回は和洋それぞれから
選びました。
まずは、洋食の定番メニューとサラダです。


温泉たまごと野菜の煮物各種です。
温泉たまごは毎回必ずいただきます。


黒毛和牛のカレー(左)は必ず食べるお勧め
の一品です。
また、今回新たに発見したのが、ドイツのライ麦
パンであるシュヒターユンクス(右の写真の左側
の四角いパン)とオリーブオイル(鷹の爪とニン
ニクを漬けたもの)の絶妙な相性です。
ケビンパパはドイツ出張時の朝食バイキングでは
必ず、外がパリッと、内はモチモチのシュヒター
ユンクスを選ぶようですが、このオリーブオイルは
初めてでその相性の良さに大感激していました。
宿泊の際は、カレーとともに是非お試しください。


デザートは、グレープフルーツ、オレンジと
ヨーグルトにしました。

毎回宿泊の度に、ゆずをサークルの中に
閉じ込めることに苦労しています。
各テーブルにリードを止めらるようして、ペット
同伴で食事もできるようになれば、コスト
パフォーマンスも含め、極めて魅力的な
ペットに優しいホテルになれると思います。
チェックアウト後、隣にある由布院ワイナリー
に立ち寄りました。

ワイナリーの2階で、まるで額縁の中にある
ような、こんな素敵な由布岳を発見しました。

次回は、由布院散策をレポートします。
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2015-06-07 Sun
湯布院ガーデンホテルに到着しました。
目の前に由布岳を見ることができます。

今回の宿泊は久しぶりにコテージの
ラベンダーです。
ゆずは早くドッグランでお友達と遊びたかった
ようで、荷物搬入中にドアの隙間から脱走し
ました。小型犬用のドッグランの所でやっと
捕まえることができました。
荷物搬入を諦めて、ドッグランで遊ばせて
あげることにしました。
「僕はどこだ!?」(ゆず)

久しぶりにお友達に出会えました。
COCO(ココ)君です。

仲良くご挨拶ができました。

COCO(ココ)君は、ボール遊びが大好きです。
ボールから決して目を離しません。
「早く投げてよ!」

ボールが投げられると、猛ダッシュ。
そして、見事に持ち帰りました。


さて、今回宿泊したラベンダーは、本館とドッグ
ランに一番近いコテージで、直ぐそばに車を駐車
することができます。

ベッドルームはフローリングで広々として
います。

由布岳側にウッドデッキも付いています。

和室も十分な広さがあります。今回は、
布団を一つ敷きました。

洗面所とアメニティー類です。


シャワールームの向こう側が24時間かけ流し
の温泉の露天風呂になっています。
iPodに入れて持参したヒーリング音楽
“ONSEN”を聞きながら入ると、身も心も
癒されました。

広いドッグランは3面もあり、本館も立派です。

室内ドッグランが設置されており、雨の日
でも遊ばせることができます。

レストランです。夕食・朝食ともにバイキング
が楽しめます。
但し、残念ですが、ワンちゃんは、お部屋で
お留守番となります。

翌朝、湯布院は濃霧に包まれました。
ガーデンホテルもご覧のとおり、幻想的な
風景になりました。




次回は、豪華バイキングをレポートします。
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オムニバス/ONSEN-黄昏時
オムニバス/ONSEN〜夜の静寂(しじま)〜
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2015-06-04 Thu
九重町飯田高原にあるオーガニックキッチンフーズ&ギャラリーWeedは、オーガニック食材
を使用したレストランで、“野菜を食べる”を
コンセプトにしているそうです。
飯田高原には、ハンドメイドのレザークラフトの
お店FAR EAST HORIZONがあり、阿蘇、久住
方面に行った際は必ず立ち寄るのですが、同じ
道沿いにこんな素敵なお店があるとは知りません
でした。

(入口側からの写真です。)

(テラス側からです。左側が屋根付きのテラス)
木々に囲まれたテラス席は全てペット同伴可能で
そのうち3席は屋根の下にあるので、雨の日でも
大丈夫です。


こちらの3席が屋根付きのテラス席です。
爽やかな風が優しく吹き抜ける最高のスポットです。

私たちがお邪魔した数日前は、ワンちゃん同伴の
団体さんでテラスは一杯だったそうです。
風が気持ちよいのか、ゆずはもうマッタリです。
ランチメニュー3種類を注文しました。
いずれもオーガニック食材を使用したお料理で、
お野菜がたっぷりです。
前菜とスープです。前菜はいずれも素材の
野菜が活かされています。
スープは、野菜のうま味・甘みに溢れています。

地鳥と野菜のドンブリは、ゴマ風味で、炭火焼の
地鳥と野菜の味のバランスが絶妙です。

(野菜たっぷりで、地鳥やご飯が見えません)
「美味しそうな香りがする」(ゆず)

玄米のパエリア風は、和風の味付けで、帆立、
あさり、椎茸、サツマイモや豆など具沢山です。

天然酵母パンのワンプレートランチです。
野菜たっぷりで、パンは素朴ですが深い味わい
があります。

いずれのメニューもプラス280円で、珈琲(玄米
またはオーガニックの珈琲)とデザートを追加
することができます。これはお勧めです。

次回お邪魔するときには、天然酵母パンのサンド
など別のメニューも試して見たいと思います。
レストランはガラス張りのため室内は明るく
開放的な空間で、回りの木々と一体となり、
まるで自然の中にいるように感じます。

レストランに併設された“食のギャラリー”では
レストランで使用している各種オーガニック食材
や天然酵母パン、手造りケーキ等が購入できます。

(レストラン側からの写真です。)

(道路側からの写真です。)
店内はオーガニック食材の宝庫です。




オーガニックにこだわっている息子は自分用に
ココナッツオイル(オーガニック)や雑穀などを
買い込んでいました。
ゆっくりとランチを味わってから、湯布院に
向かいました。
次回は湯布院ガーデンホテルをレポートします。
(続きます。)
Weedに関する情報です。
(参考情報)今回のランチメニューです。
地鳥と野菜のドンブリ:1,300円
玄米のパエリア風 :1,300円
天然酵母パンのワンプレートランチ:1,100円
(いずれも、プラス280円でデザートと珈琲を
追加しました。)
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2015-06-01 Mon
心配していた雨は、幸運にも明け方にはあがりました。この日は、阿蘇を経由して、鯉のぼり
祭り発祥の地である杖立温泉に向かいました。
清々しい新緑の山並みの向こうに阿蘇の田園
風景が広がります。

前回、杖立温泉を訪れたときは、鯉のぼりを
見て直ぐに移動してしまいましたので、今回は、
裏路地も探検することにしました。
「ランチのためにお腹を減らすためでしょう」(ゆず)
鯉のぼりの数は約3,500ですが、以前より少し
増えているように見えます。
でも、以前訪れたときと何かが違います。


「泳いでない!!」(ゆず)

そうです。以前訪れたときは、杖立川の風に
このように勢いよく泳いでいたのですが・・


散策しながら、川風が吹くのを待ちましたが、
結局最後まで泳がずじまいでした。そのかわり、
鴨さん一家が元気よく川面を泳いでくれました。


杖立温泉の歴史は大変古く、1800年前に
さかのぼります。
杖立の名前は、足が悪い方が湯治で良くなり、
杖を立てかけて帰ったという逸話に由来する
そうです。
昭和の初期には、こんな風景が広がっていた
ようです。


裏路地に入ると狭く急峻な階段とレトロな建物
が続き、いたるところで昭和の薫りを感じさせて
くれます。



階段を登りきったところには、薬師堂があり
ました。目の病気にご利益があるといわれる
生目八幡が奉ってあります。
ゆずが目薬不要となるように祈願しました。
よほどご利益があるのでしょうか、ロケ隊が
取材にきていました。

川沿いには、縁結びの恋地蔵尊が鎮座して
います。ご利益があるそうですので、密かに
息子の縁結びを祈願しました。

紅葉橋のたもとでは、すこやか地蔵尊が迎えて
くれました。
ここでは、家族の健康と安全を祈願しました。

温泉街の最上流部に架かる紅葉橋には、
様々な形の絵馬が沢山架かっていました。

源泉である「元湯」を見つけました。
応仁天皇産湯の地だそうで、今も無料で入浴
できます。但し、目の前は遊歩道で目隠しする
ものはありません。
丁度よい温度でしたが、足湯だけにしました。

程良くお腹がすいてきましたので、ランチ
スポットに向かうことにしました。
杖立温泉の入り口の橋のたもとには、もう一つ
観音岩温泉がありますが、ここにはペット専用
の浴室である「お犬様の湯」があります。
日田街道(212号線)に面して、「お犬様の湯」
という看板があるので、直ぐに分かります。
次回は、ゆずを温泉に入れてあげようと思います。
「お水が苦手だから、僕は入らないかも」(ゆず)
お犬様の湯の情報サイトへ
ランチスポットは、九重町飯田高原で見つけた
“オーガニックキッチンフーズ&ギャラリー
Weed”です。
次回、報告します。
(続きます。)
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