2016-02-28 Sun
桃太郎での2日めの夕食のメインは、お肉の料理をお願いしました。

お肉の前に、鯛の昆布締めをいただきました。
程よい磯の香りと鯛の甘みが味わえます。
冷酒「桃太郎」に大変よく合います。

しゃぶしゃぶの牛肉は3種類で、それぞれの
お肉の味わいが楽しめます。

たっぷりのお野菜と一緒にしゃぶしゃぶで
いただきました。

鳥団子は、ふわふわでジューシーです。

エビの天麩羅をお塩でいただくと身は甘く、
また、素揚げの頭の部分はカリカリの食感
です。お酒が進みます。

ゆずは、最初のうちは行儀よくお座りして
いましたが、・・・・

この日も、何時の間にか静かに夢の中へ

お肉と野菜の旨味たっぷりのお出汁を使った
雑炊をお願いしました。

たっぷりの海苔を乗せていただきました。
締めの料理に最適です。

この日のデザートは、ヨーグルトゼリーの
カスタードクリームかけ、讃岐名産の
ゴールデンキュウイとメロン、バニラ
アイスクリームです。
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翌日の朝食は、いつものとおり、手打ち
うどんから始まりました。
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朝食の膳はこんなにバラエティに富んで
います。毎回食べきれるだろうかと思い
ますが、ぺロりといけていまいます。
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ゆずは、興味津津でしたが、食べられる
ものがないと分かると、何時ものとおり、
寝てしまいました。
どこか茶瓶に似ています。

(続きます。)
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2016-02-23 Tue
淡路島から「桃太郎」さんに戻る途中、ケビンパパの願いから、鳴門西PAに立ち寄り
ました。

PAの裏手には、ドイツ兵の収容所跡や慰霊碑等
があります。ドイツ系の会社に勤務していた
ケビンパパがどうしても礼拝したいということで
した。

PA駐車場の裏手の門から外に出て坂道を下ると
この池に出ます。

ここは、赤十字ゆかりの地でもあるようです。
はじめて知りました。

板東俘虜(バンドウフリョ)収容所の松江所長の
精神こそが赤十字の人道精神なのですね。
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この池の下が、板東俘虜収容所の跡地です。
板東俘虜収容所では、第一次世界大戦期に
青島で日本軍の捕虜になったドイツ兵4,715名
のうち約1,000名が収容されていました。
今では大晦日に日本の各地で演奏される
ベートーベン交響曲第9番ですが、ここが
日本で最初に交響曲第9番の全曲が演奏
された地なのです。
ドイツ兵11名のお墓です。
合掌礼拝しました。

ドイツ兵87名の俘虜慰霊碑です。
合掌礼拝しました。

当時、どこの俘虜収容所も劣悪な環境にあり
ましたが、板東俘虜収容所だけは、会津出身の
松江所長の方針で、ドイツ人俘虜は、極めて
人道的に扱われ、パン作りや音楽などを通して、
地元の人々と交流を深め友情を育んだそうです。
特に音楽については、いくつものオーケストラ
や吹奏楽団が組織され、1918年6月1日に
日本で初めて、交響曲第9番が演奏されました。
このエピソードは、2006年に「バルトの楽園」
として東映が映画化しました。
その後、鳴門市とドイツとの友好関係の証として
ドイツから菩提樹30本がこの地に寄贈されました。

旅から戻って、BSのTVニュースを見ていたら、
鳴門市は、第九演奏100周年となる2018年
に、板東俘虜収容所をユネスコの記憶遺産に
登録すべく申請準備を進めているそうです。
ユネスコの記憶遺産に登録されることを
心から祈念致します。
今回は、収容所の当時の写真や資料が残る
ドイツ館(高速道路の反対側に所在)には立ち
寄れませんでした。次回は、一般道を使って
是非訪れたいと思います。
(続きます。)
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バルトの楽園のDVDです。
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2016-02-18 Thu
屋島の宿「桃太郎」さんを拠点に、二日目は、淡路島まで足を延ばしてみることにしました。
うず潮で有名な鳴門海峡に架かる大鳴門橋を
渡ります。
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この日は大潮だったので、車中からうず潮を
見ることができました。

初めて淡路島の土を踏むので、まずは、
道の駅「福良」の観光案内所で情報収集です。
ここから、うずしおクルーズ船が出港します。
クルーズ船の咸臨丸(かんりんまる)です。

こちらが日本丸です。
約一時間のクルージングでうずしおを楽しめる
そうです。

ゆずは、マドロス目線で、咸臨丸と記念撮影。

北淡震災記念公園の野島断層保存館で断層を
見学するつもりでしたが、この日はメンテナンスの
ため臨時休館とのことでした。
観光案内所にペット同伴可能な観光名所を尋ねた
ところ、灘黒岩水仙郷を紹介してくれました。
灘黒岩水仙郷は、水仙の日本三大群生地で、
45度の急斜面に500万本の野生の水仙が
自生しています。
この日は開園初日で、水仙は咲きはじめでした。

中腹から見下ろすと、やはり急斜面です。

坂道が好きなゆずは楽しそうでした。
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頂上まであと少し。頑張れ!ゆず
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頂上では、キラキラ輝く海と水仙のコラボが
楽しめます。
ゆずも見入っていました。

海の輝きと水仙です。
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水仙と海と島のコラボです。
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水仙の香りが楽しめます。

灘黒岩水仙郷に咲く花は、一重咲きの野生の
二ホンスイセンが中心で、満開の時期は、
純白のじゅうたんが広がるそうです。
次回は満開の時期に来たいと思います。
(続きます。)
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(参考情報)灘黒岩水仙郷
開園時期:12月下旬~2月下旬
開園時間:午前9時~午後5時
入場料金:大人500円、子供300円
ペット同伴OK
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2016-02-14 Sun
夕食は、個室の「さる」の間でいただきます。前回と同じ部屋でしたが、テーブル席に
リニューアルされていました。毎年どこかが
進化しているようです。

まずは、名物の塩釜蒸しからいただきます。

これが、よく冷えたビールとお宿が特別発注した
冷酒「桃太郎」にばっちり合います。

いつも食事時には自分のベッドでマッタリして
いるゆずが、何かお気に入りの香りを見つけた
のでしょう。この日は大変積極的でした。

塩釜蒸しの中に、ワンちゃん用のササミが
ありました。
ゆずは、あっと言う間に平らげ、満足そう
でした。

鰆の炙り、鯛とタイラギ貝のお造りは、写真を
撮るのも忘れ、冷酒と一緒にいただいてしまい
ました。鰆の炙りは初めてでしたが、鰆の脂
の甘さが際立つ一品でした。(写真が無くて
ごめんなさい。)
地元の野菜を使った温野菜です。
ムラサキニンジンは初めてでしたが、
オリーブオイルとお味噌のソースとの相性が
ばっちりでした。

牡蠣の南蛮は、日本酒のぬる燗にとても
よく合います。

ゆずはおなか一杯で、すでに夢の中。

鍋物は、地元の冬の野菜”まんば”のシャキ
シャキ感が楽しめます。豚バラやマイタケ等
からの旨味が溶け出したスープをご飯に
かけると、和風リゾットになり、お勧めです。
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デザートは、お部屋に運んでくれます。
イチゴのババロア(上)、桃のシャーベット(左)と
フルーツです。イチゴのババロアは、イチゴの
ソースの酸味とババロアの甘味が絶妙です。

桃のシャーベットを食べると、桃太郎さんが
現れます。

(続きます。)
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2016-02-10 Wed
今回も屋島の宿「桃太郎」さんに連泊しました。中央2階がお気に入りのお部屋”ももたろう
さん”です。

広々として落ち着けるお部屋です。

大きな窓から穏やかな瀬戸内海が望めます。

和室の畳は、毎年張り替えられます。
ゆずも新しい畳の香りが気に入ったようです。

ゆずは一年前に泊まったお部屋であることを
覚えていたのでしょうか。落ち着いています。

ベッドを準備してあげると・・・

リラックスした様子で・・・

大きなあくびを一つすると・・・

ユメ、ゆめ、夢の中へ

ゆずのリラックスは自分のベッドだけでは
ありません。
コタツ布団の上に乗ると・・・

またまた夢の中へ・・・・

私たちも檜のお風呂でゆったり

お風呂の後は、マッサージチェアでまったり

夕食後は、このベッドでぐっすり

(続きます。次回はお食事編です。)
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2016-02-05 Fri
ドルチェのジェラートを楽しんでから、「ひょうたん島」を探しに、瀬戸田サンセットビーチを
目指しました。
サンセットビーチの沖合1.9kmの無人島
「ひょうたん島」は、NHKの”ひょっこり
ひょうたん島”のモデルになった島だそうです。

広い芝生とビーチが広がります。


ヤシの木が南国の雰囲気を醸し出します。

「ひょうたん島」は、子供の頃に毎日見ていた
NHKの”ひょっこりひょうたん島”そのものです。
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ワンちゃんは、ビーチへの立ち入りは禁止でした。
「砂浜を歩きたかったのに。残念!!」(ゆず)
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気を取り直して、山を越え、日本初の柑橘類の
公園”シトラスパーク瀬戸田”に向かいました。

ワンちゃんはバッグに入れれば同伴OKです。
「車で留守番じゃなくて、ラッキー!」(ゆず)

環境省から「かおり風景百選」に認定されており、
期待が高まります。
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高台にあるシトラスパビリオンの向こう側には
穏やかな瀬戸内海が広がります。

パビリオンでは、世界の珍しい柑橘類600
種類ほどが収集・展示されているとの口コミ
情報がありましたので、ゆずと一緒に柚子を
探してみることしました。
パビリオン入り口には、数えきれないほどの
柑橘類の写真パネルが展示されていました
ので、柚子はきっと見つかるはずです。

室内をくまなくめぐり、柚子をさがしました。

柚子科の柑橘類はいくつか見つけましたが、
柚子そのものはありませんでした。
「残念!!」(ゆず)
それならばと、「香りの館」で香り体験と、
自分でつくるコロン教室の見学をする
ことにしました。

「香りの館」では、24種類の香料原料の
香りを体験することができます。
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しかし、自分でつくるコロン教室は、Closedに
なっていました。スタッフの姿がどこにも見当たり
ませんでした。
教室は、しばらく開催されていないようです。
「大変残念です。」
この日のお宿「桃太郎」に向かいました。
生口島と大三島を繋ぐ多々羅大橋は、
雄大な橋です。

来島海峡大橋は、世界初の三連吊り橋です。
ここで、記念撮影することにしました。

強風でゆずの顔は真ん丸です。
これがこの日の最後の”残念”でした。

(続きます。)
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2016-02-01 Mon
平山郁夫美術館からサイクリスト御用達のお店がある「しおまち商店街」までは、徒歩
で数分です。

まずは、芸能人も沢山訪れる岡哲商店から。
気さくなおばちゃんが出迎えてくれます。

揚げたてのコロッケをその場でいただきました。
アツアツホクホクは何個でもいけそうです。
1個90円はお値打ちです。

壁には、沢山のサインがありました。

岡哲商店の斜め前には、ローストチキンの
玉木商店があります。県外でも有名で、
ネットでの注文も多いそうです。

その場で、柔らかくジューシーなロースト
チキンをいただききました。

玉木商店の向かいには、味処わか葉があります。
あなごの押し寿しは、40年間継ぎ足された
タレが絶品で、隠れた名物料理です。
折詰は注文してから20分ほどかかります。
なお、店内はペット同伴はできません。

あなごは柔らかく上品なタレと相性が抜群です。

おつりの5円玉には、リボンがついていました。
わか葉の斜め前には、干物のお店 鳩野商店
があります。瀬戸田名物のたこの干物とほたる
イカの干物をお土産に購入したら、おまけとして
さよりの干物がいただけました。


以上の4軒は、いずれも しおまち商店街を
入った所にあります。
デザートは、ドルチェでジェラートをいただき
ました。

海に面したテラス席は、ペット同伴可能です。

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人気No.1 とNo.2の塩レモン ミルク アイス
クリーム(左)とオレンジのジェラート”はるか”
(右)です。
いずれも口の中に爽やかな香りが広がり、
後味がスッキリしていて、お勧めです。

「美味しそう。でも真冬のテラスでジャラートを
食べて、寒くないのかな??」(ゆず)

(続きます。)
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わか葉
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