2016-03-11 Fri
桃太郎で手打ちうどんと朝食の膳を楽しんでから、栗林(リツリン)公園に向かいました。

栗林公園は桃太郎から約10kmの所にあります。
平日で、かつ、開園時間直後だというのに、
東門駐車場は満車でした。
仕方なく、北門から入園することにしました。
国指定の文化財庭園のため、ゆずは、北門の
駐車場でお留守番です。
北門を入って最初の橋 永代橋の左手は群鴨池
(グンオウチ)です。

右手は、芙蓉沼(フヨウショウ)で、夏には約1,000株
のハスの花が楽しめますが、冬は、鴨の飛来池と
なっています。
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群鴨池(グンオウチ)は、江戸時代に鴨猟に
用いられた園内最大の池です。

東門近くには、鴨猟をするための鴨場(カモバ)
(鴨引き堀:カモヒキボリ)が復元されています。


香川県の観光情報や伝統工芸品を展示している
商工奨励館前には、園内最大の樹木 樹齢110年
以上のヒマラヤスギの巨木がそびえます。
高さ20m、幹回りは、5.2mだそうです。

文化財庭園の中で最大の広さがあります。
数えきれないほどの松がよく手入れされ
美しい景観が保たれています。




芙蓉峰(フヨウホウ)からは北湖(ホッコ)が見下ろせます。
栗林公園は、緑深い紫雲山を背景に6つの池と
13の築山が配置されているそうです。

和船乗り場からは、南湖(ナンコ)を周遊する
棹差船がでます。(610円/人)

棹差し船は、南湖をゆっくりと進んで
行きます。
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夫婦松(メオトマツ)です。
アカマツ(雌松)の幹の下からクロマツ(雄松)の
枝が張り出した様が仲の良い夫婦に似ている
ので夫婦松と呼ばれるようになったそうです。

後編では、この松の小道を抜けて、回遊式
大名庭園の中心である南湖を目指します。

(後編に続きます)
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