トイプードルとリゾートでスローライフ 2017年05月
 
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kevinlilas

Author:kevinlilas
2.3kgのタイニーサイズのトイプードル「ゆず」(現在17歳)との日常生活を綴っていきます。
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緊急速報:瀬戸内海国立公園にゴジラ出現
ゆずは、今日もバルコニーで日光浴をしながら、
瀬戸内海国立公園の虹ケ浜海岸(快水浴場
百選・日本の白砂青松百選)の風景を楽しんで、
マッタリしていました。
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・・・がしかし、遠くに何かを見つけたようです。
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ゆずが見つめる浜辺には、
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何か小さな動物のようなものが・・・
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ズームしていくと
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何とゴジラが出現したようです。
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近寄ってみると、流木で造られたゴジラのオブジェ
でした。
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九州方面を見据えて、浜辺に佇んでいました。
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マスコミ報道によれば、
「白砂青松」で知られる虹ケ浜海岸だが、
漂着ゴミや流木が押し寄せ、夏場は毎日
機械で清掃せざるを得ない状況にあり、
これを知った流木アートのクリエーターが
「海岸美化に関心をもってもらいたい」という
思いから約1ケ月をかけて流木でゴジラを
造ったのだそうです。

自然破壊に対いする抗議なのでしょうか、
夕日が笠戸島に沈みかける頃には、
怒りの炎をはき始めました。
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完全に夕日が島陰に沈むと、
悲しげなゴジラのシルエットだけが・・・
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5月一杯で撤去されるのが残念です。

このゴジラを見て、今年も光市民総出のクリーン・
アップ作戦に参加して、虹ケ浜の美化に努めようと
改めて思いました。

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ペットとの日常 | 20:16:12 | トラックバック(0) | コメント(0)
美保神社:恵比寿様の総本宮
島根県美保関にある美保神社は、全国3,885の
恵比寿様の総本宮です。
恵比寿様は、漁業・商業を始め広く生業の
守護神であり、商売繁盛の御利益があります。
また、美保神社に祀られている神様は、
出雲大社の大国主命の子(恵比寿様)と
妻(三保津姫命)だそうで、両方お参りすれば
御利益が更に増し、願いが叶いやすくなると
言われています。
なお、参拝方法は、出雲大社が2礼4拍手1礼
ですが、美保神社は他の多くの神社と同様に、
2礼2拍手1礼です。


漁港の駐車場に車を止めただけで神聖な
空気を感じます。
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遠くに大山が見えます。
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まずは常夜燈をバックに記念撮影です。
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一ノ鳥居です。
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参道を進むと二ノ鳥居の手前右手に、廻船問屋や
北前船の船主等が浄財を出して掘った廻船御用水
通称「おかげ井戸」があります。
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昔ひどい干ばつに見舞われた際、宮司が
美保大明神に雨乞いをしたところ、お告げが
あり、井戸を掘ったらコンコンと水が湧き出し
人々は助けられました。
そこで「おかげ井戸」と名付けられたそうです。

二ノ鳥居の前でゆずの記念撮影です。
ゆずは小さすぎて、まるで豆のようです。
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ここで清めてから本殿に向かいます。
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本殿に近づくに従って神聖さが増していきます。
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回廊には、大鼕(おうどう)が置かれています。
1858年にけやきの大樹をくり抜いて製作された
大きな太鼓で、昔は鳥取城で登城の時を知らせる
太鼓として使用されていたそうです。
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大鼕とゆずのツーショット。
ゆずは、結局こちらを向いてくれませんでした。
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振返って見上げると般若がゆずを見ていました。
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本殿は、総本宮にふさわしい荘厳な造りです。
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「息子の縁結びと、ゆずがプードルの長寿の
ギネス公認記録(28年218日)を健康のまま
更新できるように」と祈願しました。
(参考)因みに、長寿世界一のギネス記録は
ラブラドールの29年193日です。

本殿の右手奥には、若宮社、今宮社と秘社が
合祀されています。(糺社御同座中というお札が
かかっていました。)
こちらでも同じ祈願をしました。
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鳥居の横から延びる250mの青石畳通りは、
大正レトロが漂います。
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通りの両側には、幾多の文豪が愛した老舗旅館、
北大路魯山人がその味を絶賛したという老舗の
太鼓醤油店をはじめとするお店、旧家が並びます。
まるで大正時代にタイムスリップしたようです。
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与謝野鉄幹・晶子夫妻、高浜虚子などの文人・
墨客が宿泊した「福間館」は、1717年創業で
300年続く老舗旅館です。
(写真を撮り忘れました。末尾に福間館の
ホームページへのリンクを貼りましたので、
そちらをご覧ください。)

青石畳みの通りはゆずにとって歩きやすい
ようです。
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ゆずは、ときどき立ち止まりながら、
大正レトロの風景を味わっていました。
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息子の良縁とゆずの長寿の御利益が更に増す
ように、出雲大社も参拝することにしました。

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ペット同伴旅:島根県 | 09:25:38 | トラックバック(0) | コメント(0)
足立美術館:日本美の極みを味わい尽くす
足立美術館は、今回で2回目になります。
前回は帰路の途中で足早に閲覧した程度で
したので、今回はじっくりと日本美の極み
を味わうことにしました。
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ペット同伴不可なので、残念ですが、
ゆずはここまでです。
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ゆずが一人ぼっちになる時間を短縮するため、
息子を含め3人で、時間差で入場することに
しました。

足立美術館は、足立全康(アダチゼンコウ)氏に
よって、郷土への恩返しと島根県の文化発展
の願いを込めて、1970年に創設されました。
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足立美術館は、米国の日本庭園専門誌
The Journal of Japanese Gardening による
庭園ランキングで2003年から連続して
庭園ランキング日本一になっています。
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(2016年の受賞が決まり、現時点では、
14年連続受賞中です。)

5万坪に及ぶ6つの庭園があります。
どの庭園も毎日丁寧に掃き清められ、
常に美しさを保っています。
まずは、苔庭です。京風の趣があります。
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足立美術館のメインの庭園、枯山水庭です。
とても雄大な庭園です。
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亀鶴の滝が遠くに見えます。
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亀鶴の滝にズームしてみました。
高さ15mの人口の滝ですが、迫力があります。
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池庭です。こちらも調和と趣を感じます。
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白砂青松庭は、横山大観の名作「白砂青松」を
イメージして造られた庭園です。
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桂離宮、栗林公園、兼六園等の名庭園を凌ぎ
連続して庭園ランキング1位に選ばれている
理由が理解できます。
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この庭の向こうには、京都桂離宮にある松琴亭の
面影を写して建てたお茶室 寿立庵があります。
苔を愛でながら一服いただけるそうです。


井の頭公園と蓼科湖にもあった北村西望氏の
「将軍の孫」ブロンズ像に会うことができます。
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(北村西望氏は、日本を代表する彫刻家で、
代表作として、5年の歳月をかけて創作した
長崎平和祈念像があります。)

窓枠越しの庭園は、まるで絵画のようです。
しばし見入ってしまいました。
まずは、生の額絵です。管内の大きな窓が
額縁になっている定番スポットです。
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順路途中には、こんな生の額絵も楽しめます。
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生の掛け軸です。床の間の壁をくり抜いて、
庭園が掛け軸の山水画になっています。
ここも人気スポットのひとつです。
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足立美術館は、足立翁が収集した横山大観の
作品(名作の紅葉や白砂青松等120点)を始め、
近代日本画(全1500点)を収蔵しています。
季節ごとに企画展が開催されて、毎回新たな
発見があります。

小茂田青樹、榊原紫峰、川村曼船、菱田春草など
多数の有名な日本画家の逸品揃いで、時間を
忘れて見入ってしまいました。

新館2階には、今後の日本画壇を背負う画家達の
受賞作など纏めて展示されており、それぞれの
豊かな個性が味わえます。

また、北大路魯山人や河井寛次郎らの陶芸
更には、木彫や螺鈿で彩られた漆芸など、
魅力ある美術品が展示されており、見どころ
満載で、1日中見ていても飽きることは
ありません。

なお、美術品の撮影は禁止です。
末尾掲載の足立美術館のホームページを
参照してください。

ランチは、喫茶室大観(水量豊かな池庭に
囲まれた喫茶室)でいただきました。
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お勧めは、数量限定のビーフシチューのドリンク
セットです。
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口に入れるとホロッとお肉がとろけます。

庭園を眺めながらのランチはお腹だけではなく
心も満たしてくれます。
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全員戻ってから、ゆずに思いっきり散歩を
楽しんでもらいました。
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ペット同伴旅:島根県 | 13:49:30 | トラックバック(0) | コメント(0)