2017-10-29 Sun
霧島で観光スポットとして人気がある犬飼滝と丸尾滝を紹介します。
鹿児島県霧島市牧園町下中津川にある
犬飼滝は21世紀に残したい新鹿児島百景
第1位に輝きました。坂本龍馬夫妻が新婚
旅行で訪れた滝として知られています。
道路沿いの駐車場に設置された滝見台からも
眺められます。

でも、折角ですので、遊歩道を歩いて滝壷
近くまで行ってみることにしました。
ゆずは楽しそうに歩いていました。


山道を歩くこと15分程度で滝壷近くの
滝見台に到着しました。

落差36m、滝幅21.8m、滝壺幅33.4m
の犬飼滝は、近くで見ると迫力が全然違います。

犬飼滝は、古来から多くの著名人が訪れて
います。
龍馬もその雄大さに驚いたそうで、その景観に
ついて姉・乙女宛ての手紙に書き綴っています。

ゆずはその豪快さに見とれていました。

駐車場の向かいは和気神社・和気公園であり、
和気公園の藤まつりのときであれば、こんな写真も
撮れます。


丸尾滝は霧島温泉市場から車で2~3分の
所にあります。
(駐車場は、国道223号線沿いに5~6台分)

丸尾滝は、近くの林田温泉、硫黄谷温泉の
温泉水を集めて流れる珍しい“湯の滝”です。
駐車場の道を隔てた向かいは展望台になって
います。

まずは、丸尾滝と2ショット

高さ23m、幅16mの華麗な滝で、霧島市で
第4位人気の観光名所です。

ゆずは、美しさに見とれていました。

夜にはライトアップされ、また、秋には紅葉が映えて、
冬には湯けむりが立ちのぼるという情緒豊かな滝
です。
(次回は、塩浸温泉を紹介します。)
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2017-10-22 Sun
D+ KIRISHIMAでは、ペットと一緒にお部屋でオリジナルの和洋折衷会席料理がいただけます。
目でも美味しく、食べると感激のお料理たちの共演は、
シャンパンから始まります。

器も、鹿児島の食材の色どりも超一級です。
先付けは、若筍と蟹の味噌和えです。
木の芽の香りと酢味噌・筍・カニのハーモニーが
たまりません。

お造りの五種盛りはマグロ、ウニ、甘エビ、鯛と
イカで、どれも新鮮。甘エビは甘すぎるほど、
イカはコリコリです。

鹿児島でただ一つの清酒 金山蔵薩州正宗
の純米吟醸酒は、フルーティーで後味はキリッと
していて、料理に合います。

キャベツのババロアは、キャベツ特有の匂いが
一切ないバジルテイストの洗練されたクリーミー
なソースがホタルイカ、ホタテにバッチリ合います。

伊勢海老具足煮は、餡が伊勢海老のうま味を
更に引き出していて、里芋が甘く感じます。

アオサの茶碗蒸しは、蓋をかけると磯の香りが
広がります。

グラスワインセットは2種類を選べます。
食事にあいそうなサペラヴィ(辛口の赤)と
ルカツィテリ(辛口の白)にしました。

焼き物です。牛リブロースの塩焼きは香ばしく
ジューシーで、アワビの肝ソースは蒸しアワビと
筍によく合あいます。チーズ豆腐とキャビアは
一口で頂くと絶妙のハーモニーが楽しめます。

黒豚つゆしゃぶしゃぶは、つゆにゆずコショウを
加えて頂くと黒豚の甘みが際立ちます。
また、冷やした器に盛りつける気遣いに感動
しました。


ゆずは、いつものとおり、ベッドでまったり。

食事のごはん、漬物、赤出汁は、別腹で
いただけます。

デザートの「しっとり焼き上げたクレームダマンド
に季節のフルーツをそえたブランマンジュ」は、
これだけでも価値があります。

豪華な朝食 も、お部屋でいただけます。

土鍋のごはんは、甘さたっぷり。

ゆずは、足元でおりこうさん。

このうえなく満足な1泊2日でした。
来春の予約をとりました。
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2017-10-15 Sun
D+ KIRISHIMAは、霧島観光ホテルの4室のみの離れで、ペットとくつろげる隠れ家的お宿です。


廊下には、モダンなリトグラフが飾られています。



今回は102号室に宿泊しました。

とてもシック・モダンで落ち着けるお部屋です。

(入口から見たお部屋)

(窓側から見たお部屋)
お部屋の壁には、おしゃれなディスプレイが


ペット用アメニティ類は、スマートに収納されて
います。

ネスプレッソで挽きたての珈琲も味わえます。

現在お部屋を探検中。

約300年の歴史がある「薩摩の殿湯」と呼ばれる
源泉かけ流しの露天風呂もついています。
無色透明な単純泉は美肌効果があるそうです。


本館では桜島・錦江湾を一望できる展望風呂や
露天風呂を楽しむことができますが、ゆずと
一緒にこの離れの部屋でゆっくりと過ごすことに
しました。
浴室も洗面所もモダンで清潔感が漂います。


愛犬用のタオルも完備されています。

ペット専用の露天風呂も併設されていて、
ペットと一緒に露天風呂が楽しめます。

ゆずは、露天風呂が気になるようです。

始めての露天風呂でしたが、少し苦手のようです


ドッグランはゆずの貸し切りになりました。
でも、お友達に出会えなくて少し残念。




ドッグランで走ったあとは、お部屋でまったり

(参考情報)
まず高台の本館に車で行ってから、誘導車
に導かれ離れのD+KIRISHIMAに行くと、
専任の優しいスタッフが待っていてくれました。
チェックイン手続きは、宿泊するお部屋で
行います。(チェックアウト手続きも同様)
(次回は絶品の創作懐石料理を
レポートします。)
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2017-10-06 Fri
前日、COCOフォレいむたに向かう途中で見つけた大きな水車に立ち寄ってから、
蒲生の大楠に向かうことにしました。
世界一郷水車だそうです。

1991年頃は、日本一だったそうです。
現在は世界一でも日本一でもありませんが
直径13.2m、重量15tもある大水車は
迫力があります



下から見上げると、一層迫力が増します。

川沿いを散策するのも、涼が得られてよさそうです。

水車とお花と一緒に記念撮影。

お花の香りにうっとり。

鹿児島県姶良市蒲生町の蒲生八幡神社の境内に
そびえる大楠は、1922年に国の特別天然記念物
に指定されました。
また、2012年には、環境庁(現在の環境省)から
正真正銘日本一の巨樹であるとの認定を受けました。


駐車場は、社務所の裏手にあり、15台程度は駐車
できます。

まずは、記念撮影。

樹齢約1500年、根周り33.5m、高さ30mの
日本一の巨樹は、近づくと迫力とともに神秘さ、
神聖さが伝わってきます。
近年は、パワースポットとして人気があるそうです。

ゆずは目を閉じて巨樹からパワーをもらって
いました。


折角なので、蒲生八幡神社で、家族の健康を
祈願しました。

余談になりますが、蒲生八幡神社から知覧特攻
平和会館まで高速で1時間程ですので、
足を延ばされてはいかがでしょうか。
館内はペット同伴不可なので、交代での見学と
なりますが、一度は観られることをお勧めします。
私達がいかに平和な時代を生きているかが
良く分かります。
涙なしでは観ることができませんので、大きめの
ハンカチーフを忘れずに。
なお、屋外は写真撮影できますが、館内は撮影
禁止です。

(一式戦闘機「隼(はやぶさ)


隼は120機が若い命を載せて旅立ち、
二度と戻ることはありませんでした。

(母の像「やすらかに」)
石碑には、こう刻まれていました。
「特攻隊の若い命は再び帰らず。
出撃の瞬間まで求めたであろう母の姿。
この晴姿をせめて母上に一目
最後の別れと・お礼を一言。
胸も張り裂けそうな、その心情は、
母もまた同じであったろう
今ここに立つ母の姿
とこしえに母と共に安らかに
母の温かいみ胸で
御霊の安らかならんことと
世界・平和を祈念して。」
(隼と母の像の写真は、2008年11月に、
ゆずと一緒に 鹿児島県を旅したときに、
撮影したものです。)
知覧特攻平和会館の近くには、薩摩の小京都、
知覧武家屋敷群の庭園があり、ペット同伴で
散策することができます。
(次回は、隠れ家的でおしゃれなお宿
D+KIRISHIMAをレポートします。)
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