2017-11-26 Sun
久しぶりに狗の郷に宿泊しました。お部屋はこれまで泊ったことがないPET5です。

この竹林の中庭の奥にあるお部屋です。

温かみのある畳のお部屋です。



和風の寝室です。
横になるとゆずと同じ目線になるので、
ゆずも安心して眠れそうです。

ゆずは初めてのお部屋に興味津津
お部屋の中をチェック中



「チェック完了しました。」(ゆず)

内湯と露天風呂です。


狗の郷でのお楽しみは、なんといっても
リラクゼーションと食べ放題のディナーです。
温泉に浸かってから、ベーシックメニューの一つ
である背中のリンパマッサージを受けました。
この日は満室のため追加コースは無理でしたが
充分癒されました。
ゆずは、足元で終始大人しくしていました。
身も心もリラックスできたところで、食事処へ

ゆずと一緒のディナーの始まりです。

今回は何種類の料理を食べられるか
限界に挑戦してみることにしました。
まずは上品に盛られた前菜からいただきます。

お酒は、勧めていただいた香露(熊本の地酒)と
れいざん(阿蘇の冷酒)にしました。

(左が香露、右が れいざん)
香露は初めていただきましたが、料理にとてもよく合う
お酒です。
野菜の海老ディップサラダです。

お造りは3種類いただきました。
鯨の三種盛りの“尾のみ”はとても柔らかで、
ニンニク醤油でいただくと甘みが増します。

鮑のかまくら造里です。
アワビがとても新鮮で、コリコリ、シコシコ。
盛り付けもおしゃれです。

筍と京湯葉です。京湯葉はトロリと口の中で
とろけます。

ゆずは食卓が気になるようです。

蒸し物は2品いただきました。
甘鯛の桜蒸しは、蓋をあけると桜の香りが
ほんのりと漂います。

桜海老とフォアグラの茶碗蒸しは、桜エビの香りが
秀逸です。

熊本県産黒毛和牛のすき焼きはお肉がとても
柔らかです。


お肉の良い香りが漂いましたが、ゆずは
既に夢の中

海鮮料理は4品いただきました。
伊勢海老とフォアグラのグリル バルサミコトリュフ
ソースです。味も香りも最高で、もう一皿追加
してしまいました。

ここで、日本酒から川辺(米焼酎)と狗の郷樽に
変えました。
川辺は、賞を取っただけあり、角がなく喉越しが
サラッとしていて香りも華やかで何杯でもいけます。

ハマグリのガーリックバターソテーは、甘い玉ねぎと
ホワイトアスパラがハマグリによく合います。

金目鯛の煮付けは、上品な脂と甘みを堪能
できます。

食事の〆は、いつもの鯛茶漬けです。

これだけ食べるとお腹一杯になりましたが、
デザートは別腹です。
フルーツたっぷりシュークリームアイス添えで
ディナーを〆ました。

大満足のディナーとなりました。
今回もバーでのカクテルはあきらめました。
このバーでカクテルをいただくのはいつになる
ことでしょう?

夜の竹林は趣があります。

ゆずは、お部屋に戻ると、自分のベッドで深い
眠りにつきました。おやすみ ゆず。

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2017-11-18 Sat
高台の広い駐車場から嘉例川駅の駅舎までは徒歩で数分です。
ゆずは歩く気満々です。
なお、構内はペットの散歩は禁止のようです。

鹿児島県隼人町にある嘉例川駅(JR九州
肥薩線)は、1903年(明治36年)築の駅舎
が開業時からそのまま使用されており、一躍
観光スポットとして脚光を浴びるようになりました。


記念撮影です。でも、抱っこが気持ち良いのか
眠そうです。

同じ肥薩線の大隈横川駅と並び、鹿児島県内で
最も古い駅舎は、木のぬくもりと時の流れが
感じられ、無人駅であるにも関わらず、観光特急
「はやとの風」が駅舎見学のため8分間停車する
そうです。

出札口や手小荷物受付用の低い窓口は当時の
木製のままです。
大きく改装された様子は見受けられず、現在でも
使用され続けているとは思えないほど よく原型を
留めています。
待合所に置かれた2脚の古びた木製ベンチも
趣があります。

どれくらいの人々がこのホームに降り立ち、また、
旅だって行ったのでしょうか。


嘉例川といえば、九州駅弁グランプリ第4回から
3年連続でグランプリを受賞した名物駅弁
「百年の旅物語・かれい川」(森の弁当やまだ屋
1,080円)」が有名です。
土・休日の午前10:30頃(「はやとの風2号」
到着時)から数量限定で販売されています。
この日は平日であったため購入できませんでした。
次回は是非味わってみたいと思います。
駅構内で抱っこされていたためか、ゆずは完全に
体力を回復し足取り軽く帰路につきました。

(参考情報:嘉例川駅の新たな名物駅弁)
2017年2月の第12回九州駅弁グランプリでは、
嘉例川駅弁のミニタイプ「筍」(森の弁当やまだ屋
600円)が3位になったそうで、楽しみが増えました。
(次回は、狗の郷をレポートします。)
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2017-11-12 Sun
霧島神宮は、天孫降臨神話の主人公である「ニニギノミコト」を祀る歴史ある神社です。
当初は高千穂峰の山頂に建てられていましたが、
霧島山の度重なる噴火により焼失を繰り返し
たため、現在の場所に移転されたそうです。
ニニギノミコトは開運・事始め、縁結びの神様で
あり、最強のパワースポットになっています。

順を追って霧島神宮の見どころを紹介します。
まずは、大鳥居です。
霧島神宮にある3つの鳥居のうちの最初の鳥居で
高さ22m、柱の間隔16mで西日本一の大きさ
です。服装を整えてくぐることにします。

ゆずは、大きさに圧倒されていました。
朱塗りの神橋を渡って二の鳥居に向かいます。


この階段を上ると二の鳥居です。

「結構急な階段」(ゆず)

「でも、僕は上りが得意」(ゆず)

二の鳥居をくぐると表参道へと続きます。

両サイドの木々を楽しみながら進みます。

ゆずの足取りは軽快です。

表参道を抜けると展望所があり、桜島を望む
絶景スポットになっています。

天気がよければ、薩摩富士と呼ばれる開聞岳も
見ることができます。
ゆずもしばし風景を眺めて一休み。

展望所のところで、記念撮影。

オガタマの木もパワースポットの一つです。
オガタマの木は神前に供えられる木であり、
その実は真っ赤に色づき、巫女が持つ神楽鈴の
原型となったと言われています。
1円玉の図案は、オガタマの木だそうです。

国歌「君が代」の「さざれ石の巌(いわお)」と
ご対面です。
「さざれ石の巌となりて・・・」の歌詞どおりに、
細かい石(さざれ石)が結集して岩になって
います。
御利益があるのでしょう、コインが一杯です。
ゆずの分も含めコイン3枚を追加しました。


本殿に続く三の鳥居です。
朱塗りの三の鳥居と木々のトンネルと抜けると
いよいよ本殿です。

手水舎(てみずや)では苔むした手水龍に
出会えます。この手水龍は、江戸時代の
有名な石工の作だそうです。

樹齢800年といわれる霧島杉の御神木は、
坂本龍馬が妹に宛てた手紙の中で 「是は
実に大きなる杉の木あり」と記されています。


この御神木には、神が宿っているそうなので、
目を凝らして探してみましたが、今日はお休み
のようで見つかりませんでした。
最終目的地は、この朱色の豪華絢爛な本殿です。
建物の細部に至るまで豪華な装飾が施され、
「西の日光東照宮」と呼ばれています。


新神楽殿は、 霧島神宮御鎮座1470年を
記念して建てられたそうです。


参拝の締めくくりとして、授与所でお守りを
授かることにしました。
霧島神宮のお守りと言えば、「九面お守り」です。
霧島には、古くから九面信仰なるものがあり、
霧島神宮には九つの面が奉納されています。
九面=工面として、「工面がつく」で縁起が良い
とされ商売繁盛を祈願して九面を拝む風習
があります。
赤の面:道開き、交通安全、旅行安全
青の面:心身健全、学業成就、歌謡上達
緑の面:病気平癒、家内安全、芸術優秀
白の面:厄除け、心願成就、出世開運、長寿等
九面全てを揃えると満願成就となるそうです。
今回は、緑、白、赤、青」の面を授かりました。

(次回は、百年の時を刻む嘉例川駅です。)
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2017-11-04 Sat
薩長同盟が成立した2日後、寺田屋事件で手傷を負った坂本龍馬は、薩摩藩にかくまわれ、寺田屋の
お龍と鹿児島にやってきました。これが日本最初の
新婚旅行といわれています。その際、龍馬夫妻が
11日間逗留したのが塩浸温泉です。
塩浸温泉は刀傷などに効能があり、龍馬の傷を
癒してくれたそうです。

まずは記念撮影から

渓流に面した温泉で趣があります。
当時は、温泉旅館が建ち並んでいたそうです。

園内には、龍馬資料館、龍馬とお龍の縁結びの
足湯、坂本龍馬・お龍新婚湯治碑や龍馬が
入ったとされる湯舟があります。

龍馬とお龍の縁結び足湯は、無料で入れて
人気があります。


坂本龍馬・お龍新婚湯治碑で記念撮影

渓流に降りると、龍馬が入ったとされる湯舟が
ありました。
残念ながら現在は入ることはできません。


龍馬が詠んだ一句です。
龍馬の生きざまがうかがえる一句ですね。

渓流には、多くの鴨が泳いでいました。

ゆずが気にいったのか、すぐそばまで寄ってきて
挨拶してくれました。

(次回は霧島神宮の見どころを紹介します。)
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