2017-11-18 Sat
高台の広い駐車場から嘉例川駅の駅舎までは徒歩で数分です。
ゆずは歩く気満々です。
なお、構内はペットの散歩は禁止のようです。

鹿児島県隼人町にある嘉例川駅(JR九州
肥薩線)は、1903年(明治36年)築の駅舎
が開業時からそのまま使用されており、一躍
観光スポットとして脚光を浴びるようになりました。


記念撮影です。でも、抱っこが気持ち良いのか
眠そうです。

同じ肥薩線の大隈横川駅と並び、鹿児島県内で
最も古い駅舎は、木のぬくもりと時の流れが
感じられ、無人駅であるにも関わらず、観光特急
「はやとの風」が駅舎見学のため8分間停車する
そうです。

出札口や手小荷物受付用の低い窓口は当時の
木製のままです。
大きく改装された様子は見受けられず、現在でも
使用され続けているとは思えないほど よく原型を
留めています。
待合所に置かれた2脚の古びた木製ベンチも
趣があります。

どれくらいの人々がこのホームに降り立ち、また、
旅だって行ったのでしょうか。


嘉例川といえば、九州駅弁グランプリ第4回から
3年連続でグランプリを受賞した名物駅弁
「百年の旅物語・かれい川」(森の弁当やまだ屋
1,080円)」が有名です。
土・休日の午前10:30頃(「はやとの風2号」
到着時)から数量限定で販売されています。
この日は平日であったため購入できませんでした。
次回は是非味わってみたいと思います。
駅構内で抱っこされていたためか、ゆずは完全に
体力を回復し足取り軽く帰路につきました。

(参考情報:嘉例川駅の新たな名物駅弁)
2017年2月の第12回九州駅弁グランプリでは、
嘉例川駅弁のミニタイプ「筍」(森の弁当やまだ屋
600円)が3位になったそうで、楽しみが増えました。
(次回は、狗の郷をレポートします。)
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