2018-02-25 Sun
福井県の名湯あわら温泉の月香は、2017年3月にオープンした愛犬と泊まれるお宿です。
月香自慢の大浴場に入るとき以外は、ずっと
愛犬と過ごすことができます。

沢山のワンちゃん達が出迎えてくれました。


玄関を入ったところには、記念写真用のソファーが
設置されています。

浴衣は好きな柄が選べます。


1階ラウンジは広くてシックな空間です。
ソファーでくつろぎながら好きな飲み物を無料で
いただくことができます。
ウェルカムドリンクとして生ビールをいただき
ました。


夜はバーになります。
宿泊したお部屋は、401号室です。

スタンダードなのに、なんと3部屋もあります。
しかも、これまで体験したことがない広さです。

ベッドルームです。
ベッドの上にはワンちゃんのぬいぐるみが。

奥には、もう一部屋あります。

ゆずは、あまりに広さにどこからチェックして
よいか戸惑っているようでした。

お部屋のチェック中。



チェックが終了すると、一番奥の部屋の
ソファーにに揺られてまったり。



冷蔵庫の中の飲み物は無料です。

お風呂あがりに、ビールと地酒の一本義を
いただきました。
一本義は大変飲みやすいお酒でした。
翌日、金沢観光から帰ると全て補充されて
いました。
ゆずと一緒に室内のドッグランをチェック。


ドッグランは、かつての大宴会場が丸ごと室内
ドッグランに変貌したようで、アジリティが充実
しています。


ゆずには小型犬専用のこのスペースで充分です。

部屋に戻ると、お気に入りのベッドでぐっすり。


あわら温泉は、「関西の奥座敷」と呼ばれ、
多くの文人墨客に愛されてきた名湯です。
月香自慢の大浴場は、脱衣所が畳敷きで
大変広い空間になっています。


浴室・浴槽ともに広く開放的で、湯気に包まれ
ゆったりとくつろげます。


翌日午前6時から、男女の大浴場が入れ
替わり、両方を楽しめます。
(次回は、月香自慢の本格会席料理を
紹介します。)
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2018-02-18 Sun
オーベルジュメソンから金沢城公園に向かう途中休憩で立ち寄った南条SAは小雨が降っていて
久しぶりにレインコートが役立ちました。


南条SAでは、恐竜博士が出迎えてくれました。
白衣を着た恐竜博士にゆずもビックリ

でも2ショット

南条SA(下り線)の自慢スポットは、
恐竜博士ベンチ、恐竜モニュメントと恐竜トリック
アートだそうです。
福井県といえば、日本における恐竜のメッカです。
日本で最初にできた福井県立恐竜博物館では
40体以上の恐竜の骨格や恐竜の森の大型
ジオラマ等が見られるそうですので、いつか
行ってみようと思います。
金沢城公園・兼六園に車で行く場合は、石川県営
兼六園駐車場が近くて便利でお勧めです。
県営駐車場そばの交差点を渡りお土産店がならぶ
坂道を数分歩いて金沢城公園・兼六園の入り口に
たどり着きます。
ゆずも楽しそうに坂道を登りました。

兼六園はペット同伴で入ることはできません
ので、金沢城公園石川門口に向かいました。



しかし、よく見るとペット同伴不可のマークが

仕方なく、記念撮影。

もうお昼時。兼六園茶屋街を散策してから
坂道のお店でファストフードでも買うことに
しました。
兼六園茶屋街は、歴史があるお茶屋さんが
並び、情緒あふれるスポットです。


どれも老舗のようで、ペット同伴は不可能である
ように見えました。
と、そのとき、ゆずが堤亭という老舗のお茶屋さん
のところで突然立ち止まりました。


たまたまお店からでてきた堤亭のご主人がゆずに
気づいてくれました。
ダメもとでペット同伴できないか聞いてみたところ、
1階の入り口近くの席だけはOKとのことでした。
聞いてみるものですね。

堤亭は1888年創業の老舗で、2階の座敷席
では金沢城を見ながらお食事できるそうで、この
日は平日でしたが多くのお客さんが2階へと階段
を上っていきました。
1階のこの席はペット同伴可能です。

金沢の郷土料理である冶部鍋定食と冶部煮
うどんを注文しました。


ゆずは、まるで看板犬のように、他の
お客さんに愛想を振りまいていました。

ご主人もワンちゃんを飼っておられたそうで、
食事をしながらワンちゃんの話しでもりあがり
ました。
こんな老舗でペットOKだなんて、さすが金沢
ですね。
(次回は、あわら温泉にオープンした月香を
レポートします。)
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2018-02-12 Mon
滋賀県大津市北比良にあるオーベルジュメソンは、4部屋(ペット同伴は3部屋)
の静かなお宿です。


今回も本館離れでゆっくり過ごすことに
しました。


ゆずは、慣れた様子でお部屋をチェック。



チェックが終わると、音楽を聴きながら
お気に入りのベッドでまったり。

ピアノソナタに誘われ、やがて気持ち良さそうに
夢の中へ

心待ちにしていたフレンチは、18:00からの
スタートです。
今回も、食事に合わせて楽しめるワイン飲み比べ
セット(3種類)をオーダーしました。
但し、プチ贅沢セットが新たにメニューに加わって
いたので、そちらにしました。

カシーブラン(仏プロバンスの白)は、柑橘系のアロマ
がほのかに香りなめらかな味わいのワインです。
オー・メドック(仏ボルドー)は、グレートヴィンテージの
赤ワインで、10年超の芳醇な味わいを堪能
できます。
2011ミラヴァル(仏プロバンスのロゼ)は、ベリー系の
フレーバーが楽しめます。
前菜は、鮎のマリネ、ポークパテと鴨のロースト
です。

鮎のマリネは鮎のほんのりとして苦味と
バジルソースがバッチリ。オクラはシャキシャキ
鴨は柔らかく、程よい塩加減。
ポークパテはいろいろな味のハーモニーで、
一言では、美味しいとしか表現できません。
バターナッツ南瓜のポタージュは、クリーミーで
凄く甘~い!

魚介料理は、オマール海老のポアレ トマトと
バジルのソースです。

しっかりとした味わいのオマールエビと
クリーミーなバジルソースが絶妙に調和。
カシーブラン(白)にもミラヴァル(ロゼ)にも
合います。
焼いたトマトは、甘みも旨味も濃縮されています。
ディナーが始まった頃は、お料理が運ばれてくる
度に興味津々のゆずでしたが、音楽を聴き
ながらいつしか自分のベッドでまったり。

近江牛ロース肉のグリエ和風ソースです。

前回も頂きましたが、お肉はとろける程に
柔らかく、ピンクペッパーが程良いアクセント
になっています。
温野菜は、焼かれて、味・甘みはランクアップ
しています。

ゆずは心地よいピアノ曲に深い眠りに就いて
しまいました。

デザートはやはり別腹です。

黒糖のクリームブリュレは、パリパリのブリュレ
を割って濃厚なクリームと一緒に味わいます。
フルーツが口直しとアクセントになっています。
アプリコットソースでいただくアイスクリームは
程良い酸味でさっぱりとした後味です。
翌日の朝食も大満足!!

サラダもポトフも野菜たっぷりでヘルシーです。


(次回は金沢の老舗茶屋「堤亭」をレポートします。)
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