2018-12-18 Tue
大分県日出(ひじ)町に残る日出城は1601年から1602年に日出藩の初代藩主
木下延俊が、義兄の細川忠興(豊臣秀吉の
七将の一人)の支援を受けて築城したものです。
下から見上げると・・・

急峻すぎます。
日出城址の散策には、駐車無料の二の丸館が
便利です。

二の丸館を出ると、滝廉太郎の銅像が

ゆずは、ひょっこりはん

日出城址に向かうゆずの足取り軽快


階段だって なんのその!

穏やかな別府湾が望めます。

また、高浜虚子先生・高木晴子先生の句碑
が並んでたっています。


「海中に 真清水わきて 魚育つ」(虚子)
かつての大手門には、毎日12時の時を知らせた
時鐘が


今は小学校になっていました。
日出城址から国重要文化財の旧成清家の
別邸(的山荘:テキザンソウ)に向かう途中の
中学校には大きな山茶花が

ゆずは、まだまだ元気です。

的山荘は、今は割烹のお店になっていますが、
無料で中に入れます。

門をくぐると紅葉が


的山荘では会席料理が楽しめます。
(但し、ペット同伴不可)

的山荘には、皇族の方々の記念植樹が

(皇太子殿下(現天皇)・妃殿下の記念植樹)
こちらは、秩父宮妃殿下お手植えの記念植樹

常陸宮殿下・妃殿下の記念植樹

高松宮殿下手植えの記念植樹

皇太子殿下・妃殿下の記念植樹

三笠宮殿下・妃殿下の記念植樹

的山荘の外壁には、海鷹を攻撃した
敵機が撃ち込んだ弾痕が残っていました。



到道館(チドウカン)に向かう途中にある隅櫓
(スミヤグラ)(鬼門櫓)は、禍を招く鬼門を避ける
ために隅を欠いた櫓で、全国でも日出城以外に
例がないそうです。
なお、中に入れます。(ペットは抱っこでOK)

到道館は、かつての日出藩の藩校です。


藩主休憩所です。

障子を開けてくださいました。
別府湾を望めます。

まるで屏風のようです。

大分に行かれる際は、日出城址の散歩を
お勧めします。
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日出城址
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