2020-10-16 Fri
息子が10月20日に小松美羽さんと赤坂プリンス クラシックハウスで対談講演会を
行うために、一年ぶりにオランダから一時帰国
しました。
以前から小松美羽さんの神獣たちの原画を
鑑賞したいと思っていたところ、息子から
ウッドワン美術館で開催中の小松美羽さんの
個展への誘いがあり、ゆずも連れて家族全員
で行くことにしました。

(今回の個展のために、小松美羽さんが公開
で製作した作品「自然への祈り」)
ゆずは、久しぶりに息子とお出かけできて
うれしそう。


高速を使って、2時間ほどで、西の軽井沢と
呼ばれる吉和にあるウッドワン美術館に到着。

早速、ゆずは小松美羽さんとコラボ

館内はペット同伴できないため、交替で鑑賞
することにしました。
今回の個展では、約60点の渾身の作品が
特設展示されており、写真撮影が許されて
います(但し、フラッシュ撮影は禁止)。
以下、何点か紹介します。
まずは、「神獣の世界~狛犬雲~」(六曲
半双屏風)

次に、「真田獣勇士の想い」
この作品は、出身地ゆかりの武将・真田幸村
にちなみ、「真田十勇士」ならぬ「真田獣勇士」
を題材にしたものです。

「PHOENIX REBORN(不死鳥再誕) 」

「悪よ去れ」

「覚醒しせる時」

「導きの八咫烏(ヤタガラス)の木霊」

アマビエ様を題材にした作品もあります。

早くコロナが退散してくれるように、アマビエ様
にお願いしました。
最後に紹介するのは、今回の一番のお目当て
である5mx3mの大作「神祈」です。
写真に収めると、スポットライトが反射して
まるで教会の祭壇のように神々しく、しばし
立ち尽くしてしまいました。

なお、肉眼ではこのようには見えませんので、
是非写真に収めてください。
「小松美羽展ー自然への祈りー」を制作した
ときに纏っていた白衣も展示されています。

小松美羽展は、11月8日まで開催されて
います。
小松美羽さんが命を吹き込んだスピリチャルな
神獣たちの世界に足を踏み込んでみては
いかがでしょうか。
なお、美術館収蔵の岸田劉生の「麗子肖像」
や、エミール・ガレの多数のガラス作品等も鑑賞
できます。
帰りには、吉和に行ったときに必ず立ち寄る
道の駅ピュアラインにしきで、ゆずのお散歩

錦川は、今日も透明度抜群の流れ

ゆずは、しばし爽やかな川風を満喫


3月以降、県外への外出を控えてきましたが、
息子のおかげで、久しぶりに充実した一日と
なりました。
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