2018-02-12 Mon
滋賀県大津市北比良にあるオーベルジュメソンは、4部屋(ペット同伴は3部屋)
の静かなお宿です。


今回も本館離れでゆっくり過ごすことに
しました。


ゆずは、慣れた様子でお部屋をチェック。



チェックが終わると、音楽を聴きながら
お気に入りのベッドでまったり。

ピアノソナタに誘われ、やがて気持ち良さそうに
夢の中へ

心待ちにしていたフレンチは、18:00からの
スタートです。
今回も、食事に合わせて楽しめるワイン飲み比べ
セット(3種類)をオーダーしました。
但し、プチ贅沢セットが新たにメニューに加わって
いたので、そちらにしました。

カシーブラン(仏プロバンスの白)は、柑橘系のアロマ
がほのかに香りなめらかな味わいのワインです。
オー・メドック(仏ボルドー)は、グレートヴィンテージの
赤ワインで、10年超の芳醇な味わいを堪能
できます。
2011ミラヴァル(仏プロバンスのロゼ)は、ベリー系の
フレーバーが楽しめます。
前菜は、鮎のマリネ、ポークパテと鴨のロースト
です。

鮎のマリネは鮎のほんのりとして苦味と
バジルソースがバッチリ。オクラはシャキシャキ
鴨は柔らかく、程よい塩加減。
ポークパテはいろいろな味のハーモニーで、
一言では、美味しいとしか表現できません。
バターナッツ南瓜のポタージュは、クリーミーで
凄く甘~い!

魚介料理は、オマール海老のポアレ トマトと
バジルのソースです。

しっかりとした味わいのオマールエビと
クリーミーなバジルソースが絶妙に調和。
カシーブラン(白)にもミラヴァル(ロゼ)にも
合います。
焼いたトマトは、甘みも旨味も濃縮されています。
ディナーが始まった頃は、お料理が運ばれてくる
度に興味津々のゆずでしたが、音楽を聴き
ながらいつしか自分のベッドでまったり。

近江牛ロース肉のグリエ和風ソースです。

前回も頂きましたが、お肉はとろける程に
柔らかく、ピンクペッパーが程良いアクセント
になっています。
温野菜は、焼かれて、味・甘みはランクアップ
しています。

ゆずは心地よいピアノ曲に深い眠りに就いて
しまいました。

デザートはやはり別腹です。

黒糖のクリームブリュレは、パリパリのブリュレ
を割って濃厚なクリームと一緒に味わいます。
フルーツが口直しとアクセントになっています。
アプリコットソースでいただくアイスクリームは
程良い酸味でさっぱりとした後味です。
翌日の朝食も大満足!!

サラダもポトフも野菜たっぷりでヘルシーです。


(次回は金沢の老舗茶屋「堤亭」をレポートします。)
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