2018-04-08 Sun
金沢散歩③:泉鏡花記念館を経由し主計町茶屋街へ泉鏡花記念館を経由し主計町(かずえまち)
茶屋街を目指しました。
大通り沿いには、歴史ある建物が点在して
います。
諸油問屋の森忠商店は、天保14年から漆、
油脂などを扱って170年という老舗です。
歴史を感じます。


饅頭餃子の梅梅(メイメイ)??

和風テイストの佇まいですが、北京ダックが
食べられる中華料理のお店だそうです。
大通りから泉鏡花記念館方面に一筋入ると・・


「久保市乙剣宮」ってなんて読むの??
「くぼいちおとつるぎぐう」だそうです。
泉鏡花が幼少の頃に遊び場にしていた神社だ
そうです。
ご祭神はヤマタノオロチを退治したスサノオノ
ミコトです。
御利益は、商売繁盛を始め、一家繁栄、家内
安全、交通安全だそうで、今度はリラママが
代表してお参りしました。

定番の「家内安全・ゆずの長寿」を祈願しました。
泉鏡花記念館は、久保市乙剣宮のすぐそばに
あります。

記念館は鏡花が幼少時代を過ごした生家跡に
建っており、文豪鏡花の作品を始め、その生涯や
鏡花の独特の世界に触れることができます。


浅野川大橋のたもとから鏡花の道に入ると、
主計町茶屋街です。

浅野川沿いの主計町(かずえまち)茶屋街は、
軒数こそ多くはありませんが、静かで情緒ある
街並みです。



茶屋街を過ぎると中の橋があります。


中の橋は、泉鏡花の傑作短編「化鳥」や
小説「照葉狂言」の舞台になった橋で、渡る
都度一文を支払ったことから別名「一文橋」
と呼ばれていたそうです。

中の橋からの眺めは・・・・?

主計町茶屋街と、

美しい浅野川大橋の姿が見られます。

浅野川の反対側からは、主計町茶屋街の全体を
みることができます。

主計町茶屋街に行かれたときは、中の橋まで
ほんのチョット足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
(次回はひがし茶屋街をレポートします。)
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