2018-04-22 Sun
金沢散歩の疲れを癒すには、月香の温泉が一番です。
二日目の大浴場では、半露天風呂とバリ風の
チェアでゆっくりと疲れを癒しました。
脱衣場は畳敷きで広々としています。


浴場内は湯気が立ち昇り、これだけでも全身が
潤います。

このドアの向こう側は、・・・

半露天風呂になっています。

温泉で体が火照ってきたら、バリ風のチェアに
横になり、浴場内に流れるジャズを聴きながら
くつろぐことができます。

温泉で疲れを癒したら2日目の懐石料理が
まっています。

ゆずは金沢散歩で疲れたのか、早々にベッド
でまったり。

お酒は、梵の純米大吟醸と国龍の餘波(なごり)
吟醸生貯蔵酒にしました。
いずれも酒処福井県を代表する銘酒で、
料理に合います。

「餘波(なごり)」は、福井県産米の五百万石を
贅沢に仕込んだ吟醸生貯蔵酒で、奥の細道の
松尾芭蕉の句「物書きて扇引きさく餘波かな」
から命名したそうです。
旬菜は、サーモンマリネ・もずく酢・カンパチの
柚庵焼きです。
カンパチの身は上品な脂が乗っていて柚子の
香りとともに口の中でとろけます。

梵の純米大吟醸でカンパチの脂を流してから、
お造りの旬の魚介五種盛りをいただきました。
前日とは異なる新鮮な海の幸(タイ、ボタンエビ、
サザエ、アジ、カワハギとカワハギの肝)に感激
しました。
特にボタンエビは最高に甘かったです。

蕪の蟹身餡かけは、蕪とカニ餡かけの甘みとの
バランスがとても良い一品です。

焼き物は、旨味豊かなカサゴの塩焼きです。

国産和牛のしゃぶしゃぶは、見た目も美しく、
食べて納得の一品です。

「何か落ちてこないかな・・・」(ゆず)

ビーフシチューのパイ包み焼きは、やはり
赤ワインがあいます。


デザートは、柿とメロンの異なる甘みが楽しめます。

スタッフの皆さんは、ゆずにとても優しく接して
くださいました。
食事中は、いつもベッドでまったりのゆずですが、
スタッフの方が退屈しないように、ゆずの相手を
してくださいました。


「また、おねえさんが来てくれた。」(ゆず)

ゆずはスタッフの方にすっかり懐き、しきりにおやつを
ねだっていました。


翌日の朝食もやはり豪華でした。

ゆずはテーブルのお料理を気にしていましたが

やがて諦めて、

結局まったり。

(次回は、東尋坊をレポートします。)
僕の顔をポチッとよろしくね!!

にほんブログ村
よろしければ、ブックマークを!
