2019-09-18 Wed
蒜山・滋賀・福井・能登の4泊5日の旅から戻って間もなく、食いしん坊のゆずの食欲が
ガタッと落ちてしまいました。
これがゆずの壮絶な闘病生活の始まりでした。
嘔吐や血便など様々な症状が次から次へと
現れ、採血・検査・点滴・入退院を繰り返す
うちに体重は一気に20%以上も落ち2㎏を
切ってしまいました。
症状と血液検査の結果、当初は膵炎が原因
ではないかとの所見をいただきましたが、投薬
では改善されませんでした。
主治医からの勧めで、即刻CT検査を受ける
ことに。
CT検査の結果、原因が特定されました。
脾臓の肥大化でした。
肥大化した脾臓が他の内臓を圧迫し様々な
症状がでていたのです。
主治医がおっしゃるには、症例として少ない
病気で、中・大型犬の場合は迷いなく摘出
手術を行うそうです。
がしかし、超小型犬で13歳を超えたゆず
については、名医として有名な主治医も
「手術を決断することは難しい」とのこと。
ぐったりと横たわる体をそっと摩ってあげると、
目を開き、骨と皮だけの体を起こそうとする
ゆずのけなげな姿に涙する日々が続きました。
その後、投薬のおかげで少しずつ体重が戻り
始め、最近やった2㎏になりました。
お休みの日にも対応していただいた主治医に
感謝の言葉しかありません。
ゆずは、現在も通院・投薬中ですが、日々
少しずつ回復しつつありますので、そろそろ
ゆずとの蒜山・滋賀・福井・能登の4泊
5日の旅の写真を整理しつつ、ブログ再開
の準備に入ろうと思います。
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